新型コロナ流行に伴う子どもたちの活動制限の見直しを求めます
新型コロナ流行に伴う子どもたちの活動制限の見直しを求めます
新型コロナの影響により、現在多くの学校、幼稚園、保育園が休校・休園を余儀なくされています。学校や幼稚園、保育園は、ただ子どもを預かる場ではありません。先生や友だちとの交流を通じて、家庭内のみでは得られないさまざまな感情、多種多様な考え方に触れ、心を育て合う場ではないでしょうか。さらには、公共・民間の運営する子ども向けの各種施設を利用することもできない状況です。やみくもに子どもたちの行動を制限する感染防止策は、将来にわたってあまりにも大きな代償を伴うと考えます。
子どもたちの心身の健全な発達を守るため、以下の内容を要請します。
・感染リスクの低い場所(公園、学校の校庭など)の早期利用再開
・感染防止対策を徹底した上での屋内施設(教室、図書館など)開放
・オンラインでの保護者、児童、生徒のコミュニケーション機会の提供ならびにオンラインが使えない家庭への対面フォロー
・地域社会の子どもたちの活動再開に対する理解の促進
・学校再開までの具体的段階の設定およびその内容の公開
「子どもひとりが育つには、ひとつの村が必要だ」というアフリカの諺を以前教えてもらいました。親だけでは育てられないのだから、たくさんの人を頼っていいんだよというアドバイスです。この新型コロナの流行によって多くの人がstay homeする中、子どもは社会と切り離され、親は社会を頼れなくなっています。社会が子どもの教育を放置している危機的状況と言えるでしょう。どんな家庭の子どもであっても、日常における様々なリスクに対処しながら社会の中で学び遊び育っていける、そんな環境を求め行動したいと考えています。
以上の内容に共感してくださる方、ぜひ、署名を寄せてください。一人ひとりの思いを行政に届け、子どもたちの「今」を取り戻し、私たちの手で未来を明るいものにしていきましょう!
署名活動成功!
404人の賛同者により、成功へ導かれました!このオンライン署名をシェア
意思決定者(宛先)
- 教育委員会
- 特定警戒都道府県の知事
- 市区町村長、