世田谷区の学校給食を有機無農薬食材に変えたい!皆の声を区長と教育委員会へ届けよう!まずは世田谷区から全国へ広げよう!

世田谷区の学校給食を有機無農薬食材に変えたい!皆の声を区長と教育委員会へ届けよう!まずは世田谷区から全国へ広げよう!

開始日
2020年6月26日
署名の宛先
世田谷区長
現在の賛同数:340次の目標:500
声を届けよう

この署名で変えたいこと

署名の発信者 世田谷区の学校給食を有機無農薬食材にする会

日本は世界でもトップクラスの農薬使用国であることをご存じですか?日本で定められている残留農薬基準値は、EU諸国をはじめ世界の基準より大幅に緩く設定されています。輸入穀物を受け入れやすくし、効率だけを重視した食の産業化の歪みなど、大人たちの都合は確実に子どもたちに押しつけられ、アレルギーアトピー集中力の低下(注意欠如多動性障害=ADHD)自閉症などの激増を招いています。私たちは子どもたちの食の安全を守るため世田谷区の学校給食を有機無農薬食材にする活動を始めました。皆さまに賛同いただき、まずは世田谷区が実現したならば、この波を日本中に広げていきたいと考ています。この思いを世田谷区長に届けたい!どうぞご賛同をお願いします。

【私たちの要望書】(一部抜粋 要望書全文はこちらから→要望書
学校給食に使用する食材及び調味料を、段階的に主食の米・小麦粉から始めて100%を目指し、有機の農薬の食材に切り替えること、その進捗を管理すること、遺伝子組換え及びゲノム編集された作物を使わないことを、以下の理由により要望します。

(1)除草剤に含まれるグリホサートや殺虫剤として使われるネオニコチノド系農薬は、がんなどの生活習慣病だけではなく、子どもの発達障害、アレルギーなどの因果関係が疑われていることから、近年EU諸国をはじめとする世界各国で次々と使用禁止となっています。子どもの命と健康を守るため、給食において食の安全・安心を確保することは喫緊の課題であると考えます。

(2)国連が採択したSDGs(持続可能な社会を実現するための目標)は、世界の合言葉となり、各地で取り組みが行われています。国のSDGsアクションプラン2019においては、気候変動・生物多様性に配慮した持続可能な農業の推進のための具体的な内容として、「有機農業の推進に関する基本的な方針を定め、有機農業者等の支援、流通、販売面の支援、技術開発等の促進、消費者の理解の増進等を推進する」ことがうたわれています。
学校給食を有機無農薬食材にすることで、安定した大きな重要が生まれ、これが有機農業者を支援することに繋がり供給は確実に拡大します。アメリカでは今、店頭に並ぶ有機農産物の量が増えて、ロシアや中国も有機農業の振興に力を入れています。世田谷から始める有機農業の振興。給食はその有効な起爆剤となるはずです!

※全国どちらにお住まいの方も、日本の有機農業推進のためにご賛同ください!また、コメント欄にお住まいの地域を記載いただけたら幸いです。

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現在の賛同数:340次の目標:500
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意思決定者(宛先)