犬の断耳・断尾を動物愛護法で禁止してください!

犬の断耳・断尾を動物愛護法で禁止してください!
犬の断耳・断尾を動物愛護法で禁止してください!
Ban Ear Cropping and Tail Docking in Japan!
ある日、尻尾がフサフサのコーギーを見てビックリしました。とても可愛かったです。
そのあと、ペットとして売られている犬の中には耳をカットされたり、尻尾を切られたりしている犬種がたくさんいることを知ってショックを受けました。
それで調べてみたら、「断耳・断尾」は、18世紀ころ、おもに護衛犬や闘犬の耳や、狩猟犬や牧羊犬の尻尾のケガの予防のために始まったとのこと。
ただ現在では「その犬種らしい犬」が売れやすいという理由で、断耳・断尾が続けられているようです。
もし私が犬として生まれてきたら、耳をカットして立てる手術などされたくないです。痛すぎるから全身麻酔されるそうです。
麻酔なしで尻尾を切られるのも苦痛で嫌です。
そもそも尻尾はコミュニケーションにも、体のバランスを取るにも必要なので、切られたくありません。
いま世界では「動物虐待」だとして、ヨーロッパを中心に「犬の断耳・断尾」をやめる方向に進んでいます。
でも日本はいまだに「断耳・断尾」を無制限に容認しています。
犬に痛い思いをさせるのは嫌です。化膿で死んでしまう犬もいるそうです。
その犬種があるがままの姿でいいと思います。
日本ももう「断耳・断尾」の慣習は終わりにしましょう。
ご賛同、ご拡散どうぞよろしくお願いします!
#犬のしっぽを切らないで
#犬の断耳断尾反対
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☆断耳・断尾されていることを知らずにワンちゃんをお家に迎えたかたには何の落ち度もないと思います。私も今まで何も知りませんでした。
《断耳・断尾されている犬種》
断耳:ボクサー、ドーベルマン、グレートデン、ピンシャー、シュナウザー、テリアなど
断尾:バンドッグ、ボーアボール、カネコルソ、コッカースパニエル、ドーベルマン、ジャックラッセルテリア、ピンシャー、ポインター、プードル、ロットワイラー、シュナウザー、トイプードル、ウェルシュコーギーペンブローグ、ヨークシャーテリアなど
《世界の断耳・断尾の状況》(2021年7月現在、Wikipediaより)
●断耳・断尾を禁止している国
オーストラリア、オーストリア、ベルギー、チリ、コロンビア、クロアチア、キプロス、エストニア、フィンランド、ギリシア、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、オランダ、ニュージーランド、ノルウエー、ポーランド、スコットランド、南アフリカ、スウェーデン、スイス、トルコ、英領バージン諸島
●制限付きで断耳・断尾を禁止している国
ボスニア ヘルツェゴビナ(断尾による恩恵を受ける犬にのみ許可)、ブラジル(美容目的は禁止)、カナダ(いくつかの州には断耳・断尾に対する法律がある)、デンマーク(5つの銃犬種を除いて禁止)、イングランド(断耳禁止、断尾は特定の使役犬種のみ許可され獣医のみ実行可)、ドイツ(働く銃犬にのみ許可)、イスラエル(美容目的は禁止)、北アイルランド(断耳禁止、断尾は特定の使役犬種のみ許可され獣医のみ実行可)、セルビア(断耳禁止、断尾は一部の作業犬種のみ許可)、スペイン(一部の自治区で禁止)、ウェールズ(使役犬種のみ許可され獣医のみ実行可)
●断耳を禁止している国
チェコ、フランス、ポルトガル(断耳禁止、断尾は獣医師のみ実行可)
《資料》
なぜコーギーもトイプーもしっぽ切る? 断尾・断耳行為が日本で消えない理由「メリットなく、リスク伴う」(2021-05-13)(このキャンペーンを始めるそもそものきっかけの記事)
「断尾断耳は動物虐待だ!動物愛護法違反だ! 断尾断耳されたいろんな犬種70枚の写真集」Paro owner(2009-11-14)(このキャンペーンを始めるにあたって勉強させていただいた記事)
「断尾によってイヌの身に起こること:個人情報がダダ漏れなんですけど」堀 明(2024-12-13 改訂)(このキャンペーンを始めるにあたって勉強させていただいた記事)
《呼びかけ人》(あいうえお順)
浅野賢司(行政書士)
NPO法人あおぞら(北九州の動物愛護団体)
NPO法人 アニマルライツセンター
河口三千代(声楽家)
今一生(フリーライター)
陣内大蔵(ミュージシャン、東美教会牧師)
田中由香子(医師、アクセプト・インターナショナルアンバサダー)
Paro owner(ブログ「愛犬問題」開設者)
宗利勝之(ムネマル相談支援センター代表)
森田展彰(筑波大学 医学医療系)
意思決定者(宛先)
- 環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室
- 動物愛護議員連盟