「STOP!療法食の高額転売!」 犬猫の療法食の高額転売の禁止を ネット通販、フリマアプリ、 インターネットオークションサイト 運営者に求めます!

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開始日
2021年7月29日
署名の宛先
Amazon
オンライン署名成功!(認証済み)
27,313人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

署名の発信者 菖蒲谷 友彬

はじめまして。

広島県広島市でまるペットクリニックという動物病院を開業しております、菖蒲谷(ショウブダニ)と申します。

犬猫には「療法食」という病気の治療のために獣医師が「直接診察」を行い、処方する食事があります。

療法食メーカーは動物病院が販売するために製造していますが、いつの間にか転売されるようになり、獣医師が直接診察を行わないネット通販(残念ながら動物病院が運営しているところもあります)、ペットショップ、ホームセンター等で簡単に購入することができるようになってしまいました。

実際に不適切な使用での健康被害

http://nichiju.lin.gr.jp/report/bukai/h25-ryouhousyoku.pdf

も報告されているため、動物病院での直接販売あるいは獣医師からの紹介によるメーカーの直販に限られるべきです

ただ、独占禁止法により、一度拡大してしまった販路を狭めることはできません。

メーカーも対策をそれぞれ独自に対策を取り、転売の防止に努めていますが、出荷規制をかけると独占禁止法違反により告訴されてしまうリスクがあるため、転売を止めることができません。

このコロナ禍において、療法食の流通が不安定となり、一部製品が品薄となっております。

中には代替品がないものもあり、入手できないことにより多くの犬猫の健康を守ることができず、診療に支障をきたしています。

そんな中、大手通販サイトやフリマアプリで定価の倍以上で転売する事態が起きています(当院のTwitterをご参照ください」

https://twitter.com/marupetclinic/status/1419645588748922882?s=21

飼い主様は愛する家族のために、手に入らない療法食を転売で入手せざるを得ないため、転売業者は困っている方の足元を見るような金額に釣り上げています。

本来動物病院だけにきちんと卸されていればこのような事態にはならなかったと思いますし、高額転売を規制する法律があれば販売が適正化していくと考えております。

ただ、いきなり法整備はハードルが高い(一応、国会議員に陳情のメールはしております)ので、まずは高額転売の場を提供している通販サイト、フリマアプリ、インターネットオークションに向けて、高額転売の禁止を求めます。

多くのワンちゃん、ネコちゃんの飼い主様にご賛同賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

まるペットクリニック 院長 菖蒲谷 友彬

オンライン署名成功!(認証済み)

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