学校うさぎの廃止
学校うさぎの廃止
開始日
2019年9月2日
署名の宛先
日本獣医師会学校飼育動物委員会 と1人の別の宛先
現在の賛同数:38,400次の目標:50,000
今週は122人が賛同しました
この署名で変えたいこと
署名の発信者 yokoyama chika
今まで多くの学校で飼育されてきたうさぎですが、近年は研究が進み、学校での飼育動物に向かないことがわかってきました。
具体的には、
・暑さ、寒さ、急な温度変化に弱く、屋外飼育は論外、屋内でも24時間温度管理が必要である。
・非常に繊細で、腹痛を1日放置しただけでも死に至るケースがしばしばある。
・緊急時の対処法が複数あり、その中で真逆の行為も混在するので、昼夜問わず即うさぎの専門家がいる病院へ搬送する必要がある。(しかし、うさぎを診ることのできる医師は犬猫に比べ極端に少ない)
・触れ合いを嫌がる個体も多数存在し、無理に行おうとすることで、ストレスで病気になったり、逃れる際に骨折などの大怪我につながることがある。
・うさぎのなりやすい病気の一つに、若くても発症し、数年単位の介護が必要なものがある。
これらをふまえた上での飼育を、仕事や勉強、部活動以外の時間を割いて、責任持ってできる人が学校にいるのでしょうか?
長期休みには、「誰かが来るだろう」「一日くらい良いか」ではなく、毎日欠かさずお世話できるのでしょうか?ボランティアに頼りきりではないでしょうか?
そもそも、完全室内飼育にしたとして、うさぎの為だけに24時間冷暖房完備が可能でしょうか?
今までそれがなされることなく命を落とすうさぎが何羽も見られています。
どうか、子ども達に命の大切さを教えるという名目でうさぎを犠牲にしないで下さい。そのような声はインターネットで次々とあがっており、時代が変わりつつあります。
学校飼育動物からうさぎを外し、ゆくゆく0になるように、この署名活動をそのきっかけにして頂けないでしょうか。
ご賛同頂ける方々、よろしくお願いいたします。
今週は122人が賛同しました
現在の賛同数:38,400次の目標:50,000
今週は122人が賛同しました
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意思決定者(宛先)
- 文部科学省
- 日本獣医師会学校飼育動物委員会