清泉女子大学における新型コロナウイルスによるキャンパス入構禁止、オンライン授業への移行に対して学費減額を求める署名活動
清泉女子大学における新型コロナウイルスによるキャンパス入構禁止、オンライン授業への移行に対して学費減額を求める署名活動
この署名で変えたいこと
新型コロナウイルス感染防止のための清泉女子大学キャンパス閉鎖とオンライン授業への移行を受けた、学費減免を求めた署名活動です。
【署名方法】
在学生
・名字に学科と学籍番号
・名前に氏名フルネーム
卒業生
・名字に「卒業生」と卒業年度
・名前に氏名フルネーム
保護者
・名字に「保護者」
・名前に氏名フルネーム
教員・学校職員等
・名字に学部や課などを記入
・名前に氏名フルネーム
その他
・名字に「その他」と清泉女子大学との関係性(あれば)記入
・名前に氏名フルネーム
上記のようにご記入ください。
「今すぐ賛同」をクリックしてから下記のように記入お願い致します。
名字 清泉女子大学 190〇〇〇〇
名前 山田 花子
メール ◯◯@...
署名は本校の生徒以外からも受け付けております。
皆様ご協力お願いします。
【はじめに】
この署名は大学を批判する意図はありません。大学側も前例のないコロナウイルス禍の被害者でありその中で最善の対応をしていただいております。また、日々刻々と変化する状況に対応してくださっている教員、学校職員の方々に感謝しております。
加えて、この活動は減免の請求だけでなく学生同士の協働を促すことや、社会参画の意図もございます。
【現状】
清泉女子大学は4月7日新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受け、学生と教職員の健康と生命を守り、大学として感染拡大防止という社会的責任を果たすため、2020年4月8日(水)から5月6日(水・祝)まで学生、教職員および学外者すべての方についてキャンパスへの入構を禁止しました。
私達は、半年で17万円年間34万の施設利用費を払っています。しかし、入構禁止により施設を一切使用することはできません。本来なら利用可能であろう図書館、食堂等の施設は一切使用できなくなりました。この状況はいつまで続くのか分からず先行きは不透明な状態です。
また、前期授業に関しても4月13日少なくとも5月一杯は教室での対面方式での授業を行わず、すべてオンライン方式で授業実施を決定しました。したがって、学生は自宅にオンライン授業を受講するにあたって必要なネットワーク環境、十分なPC設備の準備が必要です。
しかし、新型コロナウイルス禍により学生の大多数は経済的に厳しい状態です。本校の学生にはアルバイトのシフトが減らされたり、休業や閉業になりアルバイトの収入がなくなった学生も多く存在します。また、学費・生活費を賄うためアルバイトや奨学金制度を利用している者も多数います。現に学生の74.8%が新型コロナの影響により収入が減少したとのデータが出ています。https://resemom.jp/article/2020/04/21/55936.html
この影響は非常に深刻であり学生の13人に一人が退学を検討しているという調査結果もあります。https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020042302000262.html
すべての学生が学びの機会を奪われることのないよう大学側には対応をお願いしたいです。
【求めること】
そこで、本校すべての学生(私費外国人留学生を含む、学部生および大学院生等)の学費・諸会費の減免を清泉女子大学に求めます。
・清泉女子大学の全学部・学科における「入学金及び学費(授業料・施設費)」、「麗泉会費」「泉会費」の減免
・清泉女子大学大学院の修士課程・博士課程における「入学金および学費(授業料・施設費)」の減免
清泉女子大学学則 第52条 により「いったん納付した学生納付金は、いかなる理由があっても返付しない」と決まっておりますが、本署名活動では既納の学費等の返金、納入予定の学費等の減免の実現を目指しています。
【発起人】
清泉女子大学 英語英文学科2年 森田真帆
清泉女子大学 英語英文学科2年 大熊優希
清泉女子大学 英語英文学科2年 吉村望花
清泉女子大学 英語英文学科2年 秋山美羽
意思決定者(宛先)
- 清泉女子大学