オリンピック・パラリンピックでの旭日旗使用の禁止を求めます

オリンピック・パラリンピックでの旭日旗使用の禁止を求めます

開始日
2019年9月11日
署名の宛先
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 様1人の別の宛先
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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 様

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 は、オリンピックでの旭日旗使用について「旭日旗は日本国内で広く使用されており、旗の掲示そのものが政治的宣伝とはならないと考えており、持ち込み禁止品とすることは想定していない」と、旭日旗使用を容認する姿勢を示しました。

しかし、旭日旗は旧日本軍が「軍旗」として使用し、今は自衛隊が使用していますが、諸外国にとって 旭日旗はドイツ軍の鉤十字と同じようにファシズムの象徴のように受け取られ、とりわけ韓国や中国といったアジアの国々は、軍国主義の象徴として見、先の大戦の生々しい被害を思い起させるものとなっています。

旭日旗を使うことは、世界からも非難を浴びる恐れもありますし、とりわけ近隣のアジアの国々からの強い反発が想像されます。

現にアジアサッカー連盟(AFC)は、旭日旗を掲げる行為を「他国を差別・挑発する行為」に該当すると判断し、禁止していますし、オランダ・プロサッカーの「PSVアイントホーフェン」は、「旭日旗(戦犯旗)」の模様を使用したことについて、公式謝罪をしています。

また、「旭日は国内で広く使用されており(略)政治的宣伝とならない」とありますが、旭日旗は広くは使用されておらず、一部の団体等が使用していると思われます。

柴山昌彦文科相はIWJのインタビューに「「旭日旗が政治的メッセージを持って利用されていることは承知しているが…」と認めています。

オリンピック憲章第50条第2項の「いかなる種類のデモンストレーションや政治的行為も認められない」に抵触する恐れもあります。

 また、日韓関係が厳しい折り、オリンピックという世界的な「平和の祭典」で旭日旗を使うことは、日韓関係をさらに悪化させることが危惧されますし、世界からの日本への見方も厳しいものになりますし、「平和の祭典」には相応しく無いと思われます。

以上の理由から旭日旗の使用に反対します。

オリンピック・パラリンピックでの旭日旗の使用禁止を求める会       

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意思決定者(宛先)

  • 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 様
  • 国際オリンピック委員会