旭日旗(きょくじつき)とは、太陽をかたどっており、「天晴れ」の象徴として、大漁旗や出産.御祝いなどで、縁起の良い旗として広く使用されています。歴史を遡ると江戸時代から使用されている由緒正しき旗で有り.更に辿ると"平安時代"頃.九州の武家や豪族が太陽と光をかたどった「日足紋」を家紋としていたことが記録に残っています。又.縁起の良いことから、明治三年、一八七〇年に大日本帝國陸軍の軍旗、明治二十二年、一八八九年に海軍の軍旗として制定されました。

大日本の他には.チベット国旗、北マケドニア国旗やアメリカ.アリゾナ州の旗.ベネズエラ.ララ州の旗.ベラルーシ空軍旗.カレン民族解放軍の旗、民間では企業の旗なども"旭"をかたどっています。此の様に."旭日旗"は大日本の伝統文化であり.今や大日本だけではなく世界中にも愛されているものであり.政治的な意図はありません。

二〇二一年.八月八日、韓国オリンピック委員会を兼ねる大韓体育会は.五輪での旭日旗の使用について.国際オリンピック委員会(IOC)と協議した結果、「政治的な宣伝活動を禁じる五輪憲章五〇条を旭日旗にも適用する」と、五輪での旭日旗使用を禁ずるとの決定を下しました。

ところが…                                                　　同年九日.IOCが「禁止するといった事実はない」「ハッキリと申し上げる」と、韓国側の主張を真っ向から否定し反論しました。つまり、大韓体育会は.虚偽の内容を一方的に発表するという汚い手を使ってまで大日本を貶めようとしていたことが分かります。

韓国はこれ迄、誤った歴史解釈や大日本が不利になる様な嘘の言い訳をして、ナチスドイツの象徴である旗、Hakenkreuz(ハーケンクロイツ)と同じだと主張し.世界でも"韓国だけ"が大日本を貶め、大日本帝國軍が旭日旗を使用したのだけを理由に旭日旗を批判し続けています。日本がヨーロッパの歴史を詳しく知らない様に、海外も大日本の歴史や伝統文化を知らず.韓国は其れをいいように.大日本についての嘘の歴史などを海外に発信し、旭日旗も同様に誤った内容を発信しているため、海外はそれを"本当"だと受け止めてしまっています。勿論.大日本が大好きな方は世界中に多く旭日旗とは何か知っている方もいます。しかし大日本国内でも旭日旗を知っている方は今では少なく.海外だともってのほかです。

大日本の良き伝統.文化を守るためには"正しい"情報を発信しなければなりません。　　まずは政府機関や市役所、区役所.学校などが祝日などに日章旗(日本国旗)の横に"旭日旗"を掲げ、国民に旗の存在を再び馴染ませ.其れに続き施設や商店.家庭などが祝日などに旭日旗を掲げて祝う風潮を取り戻さねばなりません。そして世界にも大日本の正しい在り方を発信し、伝統文化を広げましょう。　　　　

韓国の悪行による大日本への侮辱を許してはなりません。徹底的に抗議しましょう。皆様どうか御署名の方宜しくお願い致します。