立命館大学における新型コロナウイルスによる休講期間の学費一部返金を求めます!

立命館大学における新型コロナウイルスによる休講期間の学費一部返金を求めます!

開始日
2020年4月11日
署名の宛先
立命館大学 2人の別の宛先
現在の賛同数:2,320次の目標:2,500
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 Ryogo Nagao

※この署名活動は立命館大学内に限る話ではありません。この署名活動が成功した際には、他の大学や学校機関でも同様の対応が成される可能性があります。立命館大学の関係者問わず、ご協力お願いいたします。

 

私は立命館大学映像学部から進学し、映像研究科に今年入学した大学院生です。

立命館大学では、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて、5月6日までの1か月間、全キャンパスの入構禁止や学部・大学院問わず全ての授業を一斉休講する措置を取りました。これにより、学生は大学が所有する各施設を一切使用できないことになりました。

私が所属する映像研究科は修士課程の他研究科の中で最も学費が高く、年間120万もの高額な学費の支払いをします。しかし、この高額な学費の支払いがあっても入学した理由は、「授業や学生同士の討論における専門性が高く深い学び」と映像学部・映像研究科が所有する「プロが使用するのと同等な撮影機材や高性能なPC、制作ツールが揃った施設」を利用できるからです。しかし、現在これらは一切利用できない状況にあります。

また、これは映像研究科に限らず、全ての学部・研究科生にとって、大学での学びが行えないことや施設が利用できないことは大きなデメリットとなります。

さらに、私は休講直前に幾つかの講義を受講しましたが、オンライン上で行う講義は直接対面して行うものに比べて不十分な内容だと感じざるを得ませんでした。

私たち学生が高額な学費を支払う理由は様々ありますが、多くは大学での学びとそれを補助する施設やサポートの利用だと考えられます。

他の大学側の対応として、学費の納付猶予や延納・分納がありますが、1ヵ月間十分な学びが出来ず、施設が利用できない学生に向けた誠実な対応ではありません

日本学生支援機構により家計が急変した方への支援は用意されていますが、状況問わず、全ての学生に対して公平に学費の一部返金を求めます。

 

そして、恐らく大学では現在も5月以降の授業方針などの会議が行われていると思われますが、今回の活動が重要な資料として活用されることを願います。

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現在の賛同数:2,320次の目標:2,500
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意思決定者(宛先)

  • 立命館大学
  • 立命館大学長 仲谷 善雄
  • 立命館大学副学長 上野隆三