手話も日本語も! 難聴児の早期支援に公正中立な情報提供と選択権を!

手話も日本語も! 難聴児の早期支援に公正中立な情報提供と選択権を!

開始日
2021年6月15日
署名の宛先
田村憲久(厚生労働大臣)2人の別の宛先
署名活動成功!
6,084人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

署名の発信者 ろう教育の未来を考える会

<寄付について>
ご署名いただくと、本署名サイトChange.org様から寄付の呼びかけが表示されます。
これは、「ろう教育の未来を考える会」の寄付にはなりませんのでご注意下さい。
申し訳ございませんが、Change.orgさんのサイトのシステム上、ろう教育の未来を考える会では寄付について対処することはできません。
「ろう教育の未来を考える会」の寄付窓口につきましては、下記の通りになります。

みずほ銀行 大岡山支店(店番号145)

普通3027704 ろう教育の未来を考える会

(署名用紙の印刷、手話通訳依頼費用等に利用します)

 

私たちにも手話が必要です!公正中立な情報提供をお願いします!

要望書の手話動画
https://youtu.be/DsB1Ei3SqCg

皆様の署名を、下記の大臣に提出します。

厚生労働大臣 田村憲久 殿
文部科学大臣 荻生田光一 殿
難聴対策推進議員連盟 石原伸晃 殿

<賛同団体・賛同個人>(順不同)

賛同団体

  • ろう・難聴教育研究会(名誉会長 伊藤政雄 )
  • 全国早期支援研究協議会(会長 南村洋子)
  • 難聴児支援教材研究会(代表 木島照夫)
  • 特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(理事長 廣川麻子)
  • 聴覚障害教育支援NPO法人言葉の森くるめ(理事長 山﨑佳都子)
  • ろうちょ〜会(代表 長井恵里)
  • 【埼玉県朝霞市】朝霞市聴覚障害者協会(会長 戸田康之)
  • 尚心派糸東流空手道朋心会(代表 高橋朋子)
  • NPO法人Silent Voice(代表理事 尾中友哉)
  • 豊島区手話サークル 伝Den(代表 長津絹子)
  • 全国聴覚障害教職員協議会(会長 木村美津子)
  • 関東地区聴覚障害教職員懇談会(会長 名波綾子)
  • 九州地区聴覚障害教職員懇談会(会長 河津知子)
  • 朝霞手話サークル「あじさい」(会長 相河孝充)
  • 撫子寄合(代表 廣瀬芽里)

賛同個人

  • 高田英一(全日本ろうあ連盟 参与)
  • 砂田アトム(俳優)
  • 高山亨太(ギャローデット大学 准教授)
  • いりょうみきこ(臨床心理士・手話通訳士)
  • 那須善子(葛飾区聴力障害者協会会長・手話講師)
  • 山﨑佳都子(聴覚障害教育支援NPO法人言葉の森くるめ理事長)
  • 那須英彰(俳優)
  • 坂口和俊(福岡県立久留米聴覚特別支援学校前校長)
  • 齋藤陽道(写真家)「暮しの手帖」エッセイ連載中、「声めぐり」(晶文社)、「感動、」(赤々舎)
  • 春日晴樹(“みみ”のセラピー)
  • 大阪ろう就労支援センター(理事長 前田 浩)
  • 長井恵里(女優)
  • モンキー高野(手話フレンズ代表)
  • 高島由美子(フリーランス手話通訳)
  • 南 瑠霞(手話パフォーマンスきいろぐみ代表/手話通訳士)
  • 及川澄志(聞こえない子どものための私塾シコウカ 代表)
  • 東ちづる(俳優・一般社団法人Get in touch 代表)
  • 河﨑佳子(神戸大学教授)
  • 福島みずほ(参議院議員)
  • 薬師寺みちよ(医師)
  • 天沼陽子(社会事業大学講師)
  • 塩野谷富彦(ろう旅行家)
  • 木村美津子(全国聴覚障害教職員協議会会長)
  • 中川信子(言語聴覚士)
  • 汐見稔幸(東京大学名誉教授)
  • Deaf Dancer GenGen(聴覚障害者ダンサー)
  • 濱崎久美子(元大塚ろう学校長・金町学園長)
  • 若林亮(弁護士)
  • 浅田裕子(昭和女子大学 准教授)
  • 秋山もえ(埼玉県議)

  • 南雲麻衣(パフォーマー/アーティスト)

メッセージ詳細は、下記リンクにて公開しています。https://sites.google.com/view/the-future-of-deaf-education/Supporting-Organizations

<趣旨>

「みんなちがって、みんないい」―結婚、性、働き方、障害・・・現代はそれぞれのあり方を認める「多様性の時代」へと舵を切りつつあります。聴覚障害においてもそれは同様です。

聴力が重度でもきこえないままに生きていくことを選択する親子もいますし、聴力が軽くとも手話から学び始める親子もいます。人工内耳と手話を駆使して聾者と聴者の二つの世界に生きる子もいます。

手話を通じて乳幼児期に育まれた自己肯定感や親との愛着関係を土台に、ろう学校という「見てわかる」環境の中で、子どもたちはのびのびと学び、人と関わる力、日本語力、深く考える力を身につけていきます。こうした環境の中でしっかりと学力をつけ大学に進学する子どもたちも少なくありません。

多様な学び方・生き方を認めるという視点から、私たちは、今、厚生労働省の『難聴児の早期発見・早期療育推進のための基本方針作成に関する検討会』に重大な関心を寄せています。そして、私たちは、聴覚障害をもつ子どもたちの多様なあり方が確実に保障されるために、具体的に以下のことを強く要望致します。

<要望事項>

1.新生児聴覚スクリーニング検査によってリファー(要再検査)となった赤ちゃんの保護者に対する相談支援の充実および難聴確定診断後の保護者に対して、手話や口話を含む幅広い選択肢の中から自ら決定できるよう、中立的かつ網羅的な情報提供が行える体制の整備を要望します。

2.手話での支援を望んでも支援ができる療育・教育機関が不在の地域もあります。地域で手話での支援が受けられるよう環境の整備を要望します。

3.ろう学校の乳幼児教育相談は、多様な難聴乳幼児の支援を人的保障のない中で担ってきました。乳幼児教育相談担当教員の正式加配、担当教員の手話研修や専門性向上のための研修機会の保障、ロールモデルとしての聴覚障害教員・講師等による保護者支援の拡充、個々のニーズに応じた家庭訪問支援の実施などろう学校乳幼児教育相談の充実を要望します。

4.手話への理解や基礎的な手話技能を習得するために、大学や言語聴覚士養成校のカリキュラムの中に手話関連の講座を開設することを要望します。

ろう教育の未来を考える会

代表 野﨑 誠、関係者一同

ウェブサイト:https://sites.google.com/view/the-future-of-deaf-education/

(署名用紙による署名を希望される方は、上のウェブサイトから署名用紙をダウンロードいただけます)

全国きこえない・きこえにくい子どもの親の会

代表 仁宮 智子

メールアドレス:zenkok.deaf.oya@gmail.com

署名活動成功!

6,084人の賛同者により、成功へ導かれました!

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意思決定者(宛先)

  • 田村憲久厚生労働大臣
  • 荻生田光一 文部科学大臣
  • 石原伸晃 難聴対策議員連盟 会長