一世帯に2枚配布される布製マスクは、新型コロナウィルス感染防止に役立たないので受け取りを拒否し、今速かに実行するべきことを要求します。

一世帯に2枚配布される布製マスクは、新型コロナウィルス感染防止に役立たないので受け取りを拒否し、今速かに実行するべきことを要求します。

開始日
2020年4月2日
署名の宛先
あべ (そうりだいじん)
現在の賛同数:169次の目標:200
声を届けよう

この署名で変えたいこと

署名の発信者 理不尽に 物申す会

政府は布製マスクを一世帯2枚ずつ配布するという方針らしいですが、そもそも布製マスクには感染防止能力はなく、専門家もそれを指摘しています。

以下、4/2の朝日新聞digitalより

 九州大学大学院の矢原徹一教授(生命科学)は「国は布マスクの配布に加え、子どもたちのために自作するよう要請しているが、適切ではない」と指摘する。

 布マスクは織り目のサイズが大きいため、飛沫(ひまつ)を防ぐ効果が小さい。また繰り返し洗って使う場合、管理が悪いと雑菌がはびこる可能性があり、かえって不衛生になる可能性も挙げる。

 5年前に英国の医学誌に発表された論文では、1607人の医療従事者を、医療用マスクをつける人、布マスクをつける人、マスクをつけたり外したりする人にわけて感染リスクを比べたところ、布マスクをつけた人がもっとも呼吸器疾患やインフルエンザ症状を示した人が多かったという。

 WHO(世界保健機関)は、新型コロナ感染拡大期における布マスク使用について「いかなる状況においても勧めない」と助言している。以上

しかも、郵送代に200億円もかかるとも伺いました。そんな無駄なお金を使わずに、現在困っている人に迅速に給付金を配布することが最優先の政策のはずです。

休業による廃業・倒産などが起こりつつあるのに、感染防止の役に立たないマスクを配布するのに200億円も費やすなんて馬鹿げた政策としか言えません。

現時点で国が配布するべき物品と配布先は、コロナ感染者を受け入れている感染専門の医療機関とその厳しい現場で働いていらっしゃる医療従事者にN95マスクと感染防護服です。さらに、これから必要になってくるであろう一般病院にも、早急に同様の装備品を配布することが、何よりも先決です。

医療崩壊が起こることが事態を悪化させるのは明らかなわけですから、今もっともサポートしてあげなくてはならないのは、こうした医療現場にいらっしゃる医療従事者のはずです。

この方々は常に感染のリスクと対峙しながら、十分な装備品が不足している状態で、日々闘っているのです。

再度申し上げます。

私たちは、役に立たない布製マスクなど必要ありません。

これ以上、国民をバカにするのはやめてほしい。これ以上、国民を騙し続けるのはやめてほしい。そんな愚策を続ける政治家も政府も私達は必要としません。

いきなり布製のマスクを付けて、テレビの前で発言する稚拙なパフォーマンスなど私たちは見透かしています。

政府は、早急に国民の命を守っている医療従事者が必要としている装備品を完備させ、彼らのリスクを軽減させて働きやすい環境をサポートしてください。

そして、困っている国民を直視し、良識ある政策を直ちに遂行してください。

私たちは国民は、一世帯2枚配布される布製マスクをボイコットして、200億円もの無駄なお金を使わずに、必要としている人や企業、商店などをしっかり支援することを求めます。

こんな無茶苦茶なことをやっている人たちに、私たち国民は速かに声を一つにして訴えていかないと、取り返しがつかない事態が起こります。

どうかこの布製マスク配布の馬鹿げた政策を一緒に止めて、本当に必要としているところへ支援が差し伸べられるように賛同の輪を広げてください。

もう一度申し上げます。どうぞこのキャンペーンにご賛同頂き、無駄なことでなく、真に有益な政策を迅速に遂行することを一緒に要求してください。

 

《追記》このキャンペーンは、アベノマスクなどと揶揄されるほど低次元な政策に対して、私たち国民の意思を明確に伝えること目的としています。決して寄付を募ることが目的ではありませんので、呼びかけられている寄付に関する依頼文は、このキャンペーンとは関係はありません。

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現在の賛同数:169次の目標:200
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意思決定者(宛先)

  • あべ そうりだいじん