太地町イルカ追い込み猟廃止を求めて

太地町イルカ追い込み猟廃止を求めて

開始日
2021年5月17日
現在の賛同数:6,370次の目標:7,500
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この署名で変えたいこと

毎年9月から翌年3月まで和歌山県太地町ではイルカの追い込み猟が行われる。

猟船はイルカの群れを見つけると、強烈な水中音を出し始め、イルカをパニックにさせ入江に追い込む。イルカを疲弊させたところで捕獲し、水族館用と食用の選別を始める。

選別されなかったイルカは、子どもであろうと親から引き離され無残に殺害。群れ丸ごと殺害に追い込まれる事も少なくない。食用以外は肥料かゴミにされている。

あれほどまでにイルカを大量に残酷に捕獲し、国内外の水族館施設に売り飛ばし、世界最大のイルカ供給源となっているのは、「太地イルカ追い込み猟」のみである。

以下事実を列記する:

①娯楽用の販売目的で伝統ではない。1969年から始まった大規模なイルカ追い込み猟は母船式捕鯨とは違い、50年程度の歴史の浅いもの。

②「イルカや鯨が増えすぎて魚を食べるから」ではない。イルカや鯨含め世界中の殆どの野生動物は、減少している。IUCNのレッドリストの種までも殺害している。猟継続するための理由付けの一つに他ならない。

③ 野生生物のイルカは水族館で生きる動物でない。

イルカは仲間や家族と共に生きる野生動物、赤ちゃんイルカは母親と泳ぎ、仲間で見守られ、約一年間母乳で育つ。

雌イルカは2~3年に1回1頭の赤ちゃんを産む、人間に近い哺乳類。そして群れで1日に100キロ近くも移動する野生動物。

一方、水族館では、自由のない狭い塩素漬けのプールに置かれ海での行動パターンを全て奪われた状態で飼育される。ストレスからの常同行動も始まり、非常に苦しめられている。

人間の娯楽のために野生動物が本来持っている権利を全て奪われている。

④イルカ肉も食用として販売されているが、体内に蓄積されているメチル水銀の量も多い 

2020年9月〜2021年3月、水族館用捕獲140頭、殺害547頭、合計687頭ものイルカが犠牲となった。

イルカ猟を終わらせることは生態系、環境、動物の権利、全てにおいて必要である。廃止するよう関係省庁に要請するために賛同よろしくお願いします。

発信者 呼びかけ人 

Eugene.N 

NPO Voice for animals japan

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発信者 こちらよりDM下さい

instagrams @eugene_voiceforanimals_japan

Instagram @kunitos

毎日イルカの猟の現実をライブ配信しています

https://instagram.com/kunitos?igshid=YmMyMTA2M2Y=

映画THE COVE https://vimeo.com/373074105

 

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