30人以下学級の実現を求めます。 ~コロナ禍での子どもたちの安全を保障するために~

30人以下学級の実現を求めます。 ~コロナ禍での子どもたちの安全を保障するために~

開始日
2019年7月17日
署名の宛先
佐賀県知事 山口祥義 様
署名活動成功!
9人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

署名の発信者 民主教育をすすめる佐賀県民会議

 子どもたち一人ひとりに寄り添った教育をするためには、まずは、人員の確保が不可欠です。私たちが求める「30人以下学級」の教育的効果は、次の通りです。

◇子どもたちの主体的な学習を促す授業が実現できる!

◇一人ひとりにきめ細かに対応することで授業内容の理解が深まる!

◇学校生活の中で不安や悩みを抱えた子どもたちのさまざまな課題の解決につながる!

◇「新しい生活様式」にもオンライン授業にも適している!    など

 少人数である方が教育効果が高いことは、国の調査からも明らかです。また、このコロナ禍において、感染のリスクや不安を少しでも軽減し子どもたちが安全に安心して学べる環境をつくることは、私たち大人の責任であり多くの県民の願いでもあります。

 私たちはこれまで、長年にわたって少人数学級の拡大を求めてきました。少しずつ改善はみられていますが、まだまだ他県や他の国々の水準には達していません。

 国に対しては、教育予算を確保し、1学級の子どもの人数を少なくすることを要請するとともに、県独自に30人以下学級を実現するための予算措置が必要だと考えます。そこで、一人ひとりの子どもの育ちにきめ細かに対応でき、子どもたちがよりよく学べる30人以下学級の早期完全実施に向け、以下のことを強く要望していきます。

 

◎要請項目

1.30人以下学級の早期完全実施をするよう国に求めること。

2.全ての学級において、県独自予算での30人以下学級を実施すること。

3.現在実施している小2・中1での選択制少人数学級は継続すること。

 国に定数改善を求めるとともに、TT加配の学校での必要性も伝え、指導法工夫改善加配の運用によらない、佐賀県独自予算による全学年30人以下学級の実現を求めていくために、署名のご協力をお願いします!

 

 

 

署名活動成功!

9人の賛同者により、成功へ導かれました!

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意思決定者(宛先)

  • 佐賀県知事 山口祥義 様
  • 佐賀県教育長 落合裕二 様