井の頭公園と全国自治体の大規模パブリックビューイングの中止を求めます。

井の頭公園と全国自治体の大規模パブリックビューイングの中止を求めます。

開始日
2021年6月4日
署名の宛先
PV
現在の賛同数:39,759次の目標:50,000
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署名の発信者 任意団体「わたしたち」

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人流抑制こそが大事とする政府方針にも関わらず、大規模なパブリックビューイングが全国で実施予定です。Rochelle Koppさんのchange.orgでの活動を始め多数のtwitterでの意見表明、メディアの記事化で代々木公園ライブサイトは中止となりました。

しかし依然として2万人規模を想定する井の頭公園ライブサイトでのパブリックビューイングは準備中です(※6月19日、皆様の運動で井の頭公園は中止となりました)一箇所に何千、何万が密になり絶叫するすべての自治体開催パブリックビューイングに問題がありますが、東京都が最大規模で企画準備している井の頭公園をまず中止とすることで他の会場の運営責任者が開催を再検討することを願います。

小池都知事は「人流を抑制」することが大事だと述べ、しかも「都民の皆様、外出の自粛をお願いします。特に、平日の夜8時以降、土曜日・日曜日は徹底してください。都県境を越える移動も控えてください。」と述べています。都知事のメッセージの全て真逆のパブリックビューイングには一貫性も妥当性もなく、まさに不要不急の人流と密を作り出します。

五輪のパブリックビューイングは以下の理由で絶対に中止すべきイベントです。

1 2万人もの人が一箇所に集結して「叫ぶ」

大声での声援禁止とありますが、日本代表が得点したとき、逆転されたとき「オー!」「アー!」と叫ばないでいられるでしょうか。当然飛沫が激しく飛ぶイベントになります。

2 会場だけではなく、最寄り駅周辺、繁華街が極めて密になり荒れる
サッカー日本代表戦のパブリックビューイング実施後の渋谷、六本木等の膨大な人出、路上や居酒屋、スポーツバーでの荒れた様子を知らない方はいないでしょう。2万人が井の頭公園に集まった後の吉祥寺、三鷹の喧騒、電車の過密は許されるのしょうか。サッカー男子代表だけで少なくとも3試合あります。他に野球3試合など大人数が集まると想定される試合が多数あります。

3 試合終了が22時である
米国での放送時間を考慮してサッカーや野球の試合は終了がなんと22時です。22時に会場を出た2万人はどうするでしょう。非常事態宣言かまん延防止下にあったとすると殆どの飲食店は閉まっています。膨大な数の方がコンビニでお酒を買い路上飲みとなるのではないでしょうか。吉祥寺・三鷹エリア、全国のパブリックビューイング会場周辺に第5波を招くきっかけになります。

4 立ち見スペースでのディスタンス確保は困難である
パブリックビューイングでは一部立ち見、ないしは全スペース立ち見です。抜本的なディスタンス管理は不可能です。

5 大規模パブリックビューイングは都県を超えた集客がある
都県をまたぐ移動は自粛すべしとする政府、東京都が大規模パブリックビューイングを実施するのは根底から矛盾しています。

以上の理由から大規模なオリンピック・パブリックビューイングは非常に危険であり、参加者のみならず周辺住民や最寄り駅利用者にもリスクがあります。「井の頭公園のパブリックビューイング中止」を強く求めます。

また東京都がわざわざ他県で実施する岩手県、宮城県、福島県、熊本県におけるパブリックビューイングの中止を求めます。

そして全国で予定されている各自治体主催の大規模パブリックビューイングの中止を強く求めます。

小池都知事と組織委、スポンサー企業の判断でライブサイトは中止できます。他の自治体も首長が中止判断をすれば止められます。本件はIOCとは関係なく判断できるはずです。

わたしたちは「井の頭公園のライブサイトにおける五輪パブリックビューイング中止」と「東京都が計画する岩手県、宮城県、福島県、熊本県でのPV」、そして「全国の各自治体が計画する大規模PV」の中止を断固求めます。

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「任意団体わたしたち」

「わたしたち」は国民の過半数が支持する方向と逆に政府が進むことを防ぐために「過半数の顕在化」を目的として任意団体を立ち上げ、このキャンペーンを始めました。

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意思決定者(宛先)

  • PV
  • PV実施予定の各自治体の首長