五輪スポンサー日清食品さん、森林破壊フリーの東京五輪に! 〜問題あるパーム油を使わないで〜

五輪スポンサー日清食品さん、森林破壊フリーの東京五輪に! 〜問題あるパーム油を使わないで〜

開始日
2019年7月28日
署名の宛先
日清食品ホールディングス安藤宏基社長
このオンライン署名は終了しました
30,028人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

東京オリンピック開幕まで、あと1年を切りました。
(2020年6月追記:新型コロナウイルスの影響で2021年に延期)

2020年東京五輪スポンサーの日清食品の製品には、人権侵害やインドネシアの森林破壊と関係のあるパーム油が使われている可能性があります。なぜかというと、日清食品はパーム油について厳しい調達方針を定めていないからです。熱帯林が破壊された場所には、野生のスマトラオランウータン、ゾウ、サイ、トラの最後の生息地も含まれています。日清食品の不適切なビジネスのために、東京五輪の評判が傷つく可能性があります。

熱帯林破壊を止めてください。東京五輪スポンサーの日清食品のラーメンに、問題あるパーム油が使われないよう、
いま、あなたの力が必要です!

今すぐ賛同をお願いします。

**********

日清食品ホールディングス 取締役社長 CEO 安藤 宏基 様

「紛争パーム油」は労働者を奴隷状態に置き、絶滅危惧種のオランウータンを殺害し、インドネシアの熱帯林を破壊しています。それは容認できるものではありません。

御社は新しいパーム油方針を採用し、前向きな第一歩を踏み出しました。しかし、その取り組みは「持続可能なパーム油のための円卓会議」(RSPO)の基準に頼り続けていて、十分とはいえません。

日清食品は、緊急の課題として、熱帯林や泥炭地を保護し、労働権、そして先住民族や地域コミュニティの土地権を含む人権を守る取り組みを強化する必要があります。2020年東京五輪において、責任ある方法で生産された製品を提供しようと考えるならば、これは特に重要です。

御社はパーム油を消費する大手企業として、問題あるパーム油を調達しないようにする責任があります。同業他社の多くは責任あるパーム油生産の新グローバル基準を満たすよう、パーム油の調達方針を強化してきました。しかし御社は何年ものあいだ他社に遅れを取ったままです。

東京五輪スポンサー日清食品さん、問題あるパーム油を使わないでください!

**********

発信者
レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)
米国のサンフランシスコに本部を持つ環境NGO。1985年の設立以来、環境・森林保護で最前線に立つ人々とのパートナーシップと戦略的キャンペーンを通じて、環境保護と先住民族や地域住民の権利擁護活動をさまざまな角度から行っています。日本にも支部を置いています。

このオンライン署名は終了しました

30,028人の賛同者が集まりました

このオンライン署名をシェア

このオンライン署名のQRコードです。スマートフォンなどの画面上で表示させるほか、ダウンロードしてチラシやポスターなどの印刷物に使うこともできます。QRコードをダウンロードする

意思決定者(宛先)

  • 日清食品ホールディングス安藤宏基社長