みなさん、こんばんは。
昨日の朝、NHK NEWS WEBにて「被爆建物「旧陸軍被服支廠」の解体 新年度着手見送りへ」と報道されました。
解体のための費用が来年度の予算に含まれないということは、「解体」という方針がが動き出すまで1年の猶予が生まれた、ということです。
この3月にも解体が決定してしまう、という緊急事態の中で始めた署名活動。県の方針発表後に市民からの署名・パブリックコメントのみならず様々な立場の方から声が上がり、様々なメディアで被服支廠が取り上げられてきました。
見送りに至った詳しい経緯はまだわかっていませんが、こうして上がった声に県側が応えたということかもしれません。今後被服支廠をどう街の中で生かしていくことができるのか、ここからが議論の正念場です。
本当に1年の猶予が生まれるのであれば、私たちに何ができるのか。
私たちキャンペーンメンバーも改めて考えて取り組んでまいります。引き続き、どうぞ被服支廠の議論の行方を見守り、一緒に対話に参加していきましょう。
------■■活動状況はこちらで更新しています■■------
●twitter、毎日更新しています
https://twitter.com/hiroshima_1907
●Facebookのフォローもぜひよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/hihukushishohozon/
●noteは必見です。
https://note.com/hiroshima_0806
シェア・リツイート・コメント等、大歓迎しています。
一人でも多くの人に考えるきっかけを届けられるよう、そして知恵を出し合えるよう、一緒に盛り上げていきましょう!
------■■活動資金のカンパを募っています■■-----
キャンペーンに必要な経費を現在自腹でまかなっている状態です。
資料提出の際の印刷費、面会や資料収集などのための交通費、議員への手紙の郵送費などがかさんでおり、自腹でまかなうことが難しくなってきました。
今後も多くの皆さんに被服支廠について知ってもらい、議論に参加してもらえるよう、そして具体的な提案を広島県にできるよう努めて参りますので、可能な範囲でのご協力をお願い致します。
■振込先:広島信用金庫 呉支店 普通 0304297
口座名義 つむぎ屋
■備考:1口1000円~
引き続きどうぞよろしくお願い致します。