日本郵政の番組介入に加担した石原進NHK経営委員長の辞任を求める署名

日本郵政の番組介入に加担した石原進NHK経営委員長の辞任を求める署名

開始日
2019年10月10日
署名の宛先
NHK経営委員会、NHK会長
現在の賛同数:536次の目標:1,000
声を届けよう

この署名で変えたいこと

署名の発信者 道夫 下田

13日に政府が国会に提出したNHK経営委員の改選人事案で石原進氏は再任されなかった
https://asahi.com/articles/ASMCD7R9HMCDUTFK01Z.html?iref=comtop_latestnews_04
私たちは日本郵政によるNHKの続編取材の妨害に加担した石原氏の責任は重大と考え、辞任を求める署名を呼びかけてきたが、不再任が決まったのを受けて、署名運動を収束することにしました。
********************************
NHK経営委員会 委員⻑ 石原 進 様
NHK経営委員会 経営委員 各位
【抗議・要請の趣旨】
 2018年4月24日に放送されたNHK「クローズアップ現代+」はかんぽ生命保険の不正販売を伝えた貴重なものでした。
放送後、日本郵政はNHKに、情報提供を呼びかけた動画の削除を求めて抗議を繰り返しました。抗議を受けてNHKは動画2本を削除し、続編の放送を延期しました。
郵政側は経営委員会に対し、この間のNHK側の「会長は番組制作に関与しない」という説明をとらえ「NHKのガバナンス(企業統治)」の検証」を申し入れました。これは形を変えた「クローズアップ現代+」への圧力でした。
経営委員会の石原進委員長は、日本郵政の申し入を受け入れ、上田良一会長を「ガバナンス体制の強化」などを名目に「厳重注意」しました。その結果、不正が追及されるべき郵政グループに、NHK放送総局長が日本郵政に会長名の謝罪文を手渡し、謝罪させられる事態になりました。
石原進経営委員長のこうした行為は、放送法32条が経営委員会に禁じている個別の番組への干渉にあたり、NHKの番組制作の自主自律を揺るがし、ひいては『国民の知る権利』を侵害するものです。
以上のことから、私たちは、石原進経営委員長に対し、次のことを要請します。
【要請事項】
日本郵政の圧力を受け入れ、個別の番組への介入を禁止する放送法に違反した石原進NHK経営委員長の辞任を求めます。
---------------------------------------
(呼びかけ団体) 「NHK・メディアを考える京都の会」「NHKとメディアを考える会(兵庫)」「NHK問題大阪連絡会」「NHKとメディアを考える滋賀連絡会」「NHK問題を考える奈良の会」
(賛同団体)「放送を語る会」「NHKとメディアを考える東海の会」「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」「市民デモHYOGO」「NHK問題を考える会・さいたま」「NHKを考えるふくいの会」「NHKを考える福岡の会」「NHKとメディアを語ろう・福島」「NHKとメディアの今を考える会」「時を見つめる会」「ジャーナリズムを考える市⺠連絡会とやま」 (10/26 日現在)
(署名送り先と集約担当)〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7神戸情報文化ビル3F文化村「NHKとメディアを考える会(兵庫)」(電話)(078)954‐8044 (FAX)(078)954‐8066
第1次集約 10月31日(木) 第2次集約 11月15日(金) 最終集約 11月29日必着

-------------------------------------
紙署名用紙は http://bit.ly/2LY8d72

 からダウンロードしてください
------------------------------------------
11月5日(火)、シンポジウム~日本郵政と経営委首脳によるNHK攻撃の構図を考える~: http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-ab31b2.html

 

声を届けよう
現在の賛同数:536次の目標:1,000
声を届けよう
このオンライン署名のQRコードです。スマートフォンなどの画面上で表示させるほか、ダウンロードしてチラシやポスターなどの印刷物に使うこともできます。QRコードをダウンロードする

意思決定者(宛先)

  • NHK経営委員会、NHK会長