横浜市旭区さちが丘23-18に大きな桜の木があります。

しかしこの度、その敷地で宅地開発計画が進められており、桜の木が伐採されようとしています。

 

それに対して地域住民は「できればこの敷地はそのまま緑地を残して公園にしてほしい。すべてを公園にするのは難しいとしても、せめて桜の木とその周囲だけでも公園にして、桜を後世に残していきたい」と切望しています。

 

この桜の木は、春になればいつも満開の花を咲かせ、周辺の園児たちやお年寄り、親子連れなど、訪れる人々に春が来たことを知らせてくれる、地域住民にとってとてもとても大切な木です。

先日、震災から9年を迎えましたが、私自身としても2011年の震災時、まだ余震が続き、福島原発も予断を許さない状況のなか、例年のように見事な桜が咲き、「こんな大変なときでも春が来て、桜は咲くんだなぁ」と心が救われたのを覚えています。

 また私のこどもたちは、ここで生まれ、育っています。そのこどもたちにとって、春にここで桜が咲く風景は、故郷の風景として深く心に残っていくものだと思っています。ぜひこどもたちには、この桜を故郷の誇りとして、大切にしていってほしいとも思っています。

この桜の木を守るため、地域住民は署名活動を進めようとしていますが、高齢者も多く、コロナウィルスの影響もあり、皆で集まって話し合うことや、署名活動を精力的に行うことが難しい状況にあります。

そこでインターネット上でも署名を広く呼び掛けよう、ということになりました。たくさんの署名が集まれば、市議会で検討して頂けることがあるようです。

ぜひ、この桜の木を後世に残すために、皆さまの賛同をお願いいたします。

 あと1～2週間もすれば、桜は満開となり、見頃を迎えます。

お近くの方はぜひ、何かの折にでも足をお運び頂き、ご覧頂ければ幸いです。

 

※1 賛同ボタンを押したら、氏名、メールアドレス、居住地を正確にご入力ください。特に横浜市民で選挙権をお持ちの方は、氏名と居住地が重要です。

※2 この呼び掛けは、あくまでも皆さまの賛同を募るものであり、募金を募るものではありません。賛同ボタンを押し進んでいくと、課金ボタンが現れますが、システム運営会社の運営費用となるものです。また第三者への露出度がアップいたしますが、それ以降は個々人の自由意志で行って頂ければと思います。我々は特に課金を望んでいるわけではありません。

※3 賛同ボタンを押しただけでは賛同が完了しません。お手数ですが、その後に送られてくるメールにて認証をお願いします。それで認証が完了となります。

さちが丘「蔵ざくら」保全会
https://kurasakura2318.wixsite.com/website

こちらで集会や説明会の様子を発信していきます。
環境保護を切に願っております。応援お願いいたします。