新宿区議会へ議題として<障害者(児)の移動支援に「ヘルパー自家用車」の使用禁止の解除及びこのヘルパー車両の使用に同行援護並みの助成金単位付与の認可を求めます。

新宿区議会へ議題として<障害者(児)の移動支援に「ヘルパー自家用車」の使用禁止の解除及びこのヘルパー車両の使用に同行援護並みの助成金単位付与の認可を求めます。

開始日
2018年11月24日
署名の宛先
新宿区議会 2人の別の宛先
現在の賛同数:27次の目標:50
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 非営利法人母と子のセンター

(1)弊所において3年前より障害者(児)の移動支援を行っていますが、現行の障害福祉課での指導では長年の間、車両使用は禁じられており電車バスなどの交通機関のみ使用可であり自閉症や躁うつなどの統合失調症や視覚障害のある者に対し現実に即した運用ができるよう改善していただきたい。

(2)弊所における試みとして新宿区ボランテイア福祉有償運送事業(道路運送法第79条の2)を地域生活課に現在申請中ですが、制度として国交省認可であるが新宿区及び近隣の区との有識者及びタクシー事業者などとの合同審査会が年に2回しか開催されておらず、介護・福祉が叫ばれているにも関わらず制度が複雑であり認可基準が厳しすぎるためか上記事業が全国基準よりも新宿区は大幅に普及が遅れています。

(3)また弊所において障害を持つシングルマザーの家事援助の中で未就学児童(健常児とASD)を区立子ども園及び区立保育園への送迎にヘルパー自家用車の使用を口頭で使用許可されていますが、万一の保証などについて新宿区と事業所の協定書には何も明文化されておらず、弊所では万一に備えるべく(説明・2)に述べた新宿区ボランテイア福祉有償運送事業の認可を受けようとしています。

 (4)請願の移動支援にヘルパー自家用車を使った場合に同行援護並みの助成金単位付与が認可されれば、(説明・2及び3)の新宿区ボランテイア福祉有償運送事業で障害者(児)及びその家族から移送サービスにかかる本人負担の費用を徴収しなくとも良くなります。

 (5)言うまでもなく移動支援との併用でなく新宿区ボランテイア福祉有償運送事業は社会のニーズであり自家用自動車という文明の平等な享受や運転者の博愛精神が障害者(児)に治療的効果や癒しのひと時をもたらしています。それはまた当該の障害者(児)にとって夢や希望なのです。

 上記の件、議会においてご検討くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。

請願団体・非営利法人母と子のセンター・東京都新宿区新宿5丁目11−2黒川ハイツ101・Tel/ 03-3354-3415 Fax/ 03-3341-6468・新宿事業所・私立東京ひまわり学園・代表長船青治・他に連名で請願署名を添付します。

 

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意思決定者(宛先)