2018年11月22日、ソーシャルレンディング事業者である「ガイアファンディング株式会社」による投資案件の全件同時期失が発表されて以降、6000人以上の投資家が42億円に及ぶ損害を被っています。1年半以上、実態・真実を伴う償還計画が発表されず、代表取締役であるケルビン・チウ氏とはいっさい連絡が取れなくなりました。サービスプラットフォームの提供者であるmaneoマーケット株式会社からは謝罪の定型文が一定間隔で送られてくるのみで償還の意思は皆無です。

多くの投資家から金融庁へ通報が入るも、まともに対応する気配はありません。第二種金融商品取引業資格を付与し、融資先の匿名化指導により資金の流れを不透明にした金融庁にも管理・監督の責任があるものと考えます。

このような犯罪まがいの行為を放置する行政の態度を改めて頂き、金融庁には遅延損害金の償還に向け働きかけて頂きたく、署名活動を進めて参ります。

また、ガイアファンディング代表取締役 ケルビン・チウ氏（Kelvin Chiu/屈 文馨/WenshinChiu）およびmaneoマーケット株式会社 代表取締役 佐藤友彦氏には、外部調査委員会による調査結果で指摘されている通り、単なる建前ではなく収益至上主義を改めるとともに二種業者としての自覚を持ち、直ちに具体的な償還計画を提示するよう要求致します。