【金沢工業大学】新型コロナウイルスの影響による春学期の授業料・施設使用料等に対する学費の免除・減額を求める署名

【金沢工業大学】新型コロナウイルスの影響による春学期の授業料・施設使用料等に対する学費の免除・減額を求める署名

開始日
2020年4月23日
署名の宛先
金沢工業大学学長 大澤 敏 氏
このオンライン署名は終了しました
106人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

署名の発信者 大竹 万葉

金沢工業大学に属する学生、保護者、卒業生、教職員、その他大学関係者であることが参加の条件となります。

署名に関して、1人の力では微力ですが、少しでも多くの方に協力していただけることで大きな影響力を生みます。リンクや活動内容のSNS等での拡散にご協力をお願い致します。

◎現在の大学の状況
 金沢工業大学では、新型コロナウイルスの影響を受け本来の前学期開講予定日から約半月ほど開始を遅らせることとなりました。現段階で、最短でも5月17日まではzoomなどを用いたリモート学習形式で講義を進めることが決まっています。

 また、4月16日緊急事態宣言が全国に発出され、石川県が特別警戒県となったことを受けて5月17日までは学生がキャンパス内に立ち入ることを一切禁止されています。

◎学生への影響
 上記のとおり、学生は通常通りの就学が困難となっています。

 ライブラリーセンターや夢考房、スポーツ工房をはじめとする大学内の施設が利用できなくなったことによって、勉学以外にも自己鍛錬に励むことが通常よりも厳しくなっています。

 また、オンラインでの講義をスムーズに行うために、大学側だけでなく学生側も自身でインターネット環境を整えることを求められています。

 講義のオンライン化に関して、特に実習科目は用具の使用ができないことから講義の質も低下していると考えられます。

 さらに通常講義内で配布予定である資料も、必要に応じて学生自身が費用を負担して印刷する等の状況が予想されます。

 特に単身で生活している学生はアルバイトの機会も失い、収入が絶たれてしまっている状態でもあります。

◎大学への抗議内容
 以下に示す理由で、学費を満額納めなければいけないということに疑問を持ちます。

・本来使うはずであったキャンパスやライブラリーセンター、夢考房を含む施設閉鎖や、卒業式などの行事中止によって発生する電気・水道・人件費などの余剰した費用を学生に返却しないのはおかしいということ

・入学式や講義をオンラインという形で実施したのは真っ当な判断であるが、それによって余剰した管理費用がどうなったのか大学側からの説明がないのはおかしいということ

◎この署名で大学側に求めること
 このような現状を考慮し、学生に対して次のことを求めます。

①大学施設の利用が実質不可能である状況下での学費の免除(返済)

②対面での”リアル”な授業を受けることのできない状況下での学費の免除(返済)

③その他従来できたはずであろう大学生活に関する学費の免除(返済)

④上記学費の返済の可否と、その明確な理由の学生への説明

これらを主な意義として金沢工業大学に署名を提出したいと考えています。

◎署名への参加方法
 必要情報の記入欄に、案内に沿って記入をお願い致します。

◎最後に
 ライブラリーセンターをはじめとした大学キャンパスの使用不可は、大学施設整備費も含まれる学費を払う学生とその保護者において、大きい額の損失であると考えています。

 また、オンライン授業の対応にはいち学生としてありがたく思っていますが、やはり対面授業とオンライン授業の「授業の質」は異なるものであるとも考えます。

 この面からも、従来の学費を納めることは不当であるように感じます。

 以上のことからいち学生としてなにか声をあげたいと思い署名を集めさせていただきます。一人でも多くの協力をお願い致します。

 署名には皆さんの拡散力が大きく影響するため、各クラスや部活動、サークルのグループラインやTwitterなどSNSでの呼びかけをお願い致します。

このオンライン署名は終了しました

106人の賛同者が集まりました

このオンライン署名をシェア

このオンライン署名のQRコードです。スマートフォンなどの画面上で表示させるほか、ダウンロードしてチラシやポスターなどの印刷物に使うこともできます。QRコードをダウンロードする

意思決定者(宛先)

  • 金沢工業大学学長 大澤 敏 氏
  • 金沢工業大学