【環境破壊企業 日立造船】地球を壊すパーム油火力発電所の建設をやめろ!

【環境破壊企業 日立造船】地球を壊すパーム油火力発電所の建設をやめろ!

開始日
2019年10月7日
署名の宛先
谷所 敬(日立造船株式会社代表取締役謙会長)1人の別の宛先
オンライン署名成功!(認証済み)
12,007人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

署名の発信者 森本 隆

皆様のおかげで【舞鶴のパーム油火力発電所計画は消滅】しました。
ありがとうございました。
しかしながら隣町の福知山市に公害問題を巻き起こしているパーム油火力発電所がまだあります。
7月より新たな署名が始まりました。
パーム油発電の公害で苦しむ親子を助けたい! 三恵福知山バイオマス発電所の廃炉を求めます
に御協力ください。
詳しくは舞鶴西地区の環境を考える会ホームページをご覧ください。

----キャンペーン勝利の履歴----
2020年7月6日  キャンペーンが成功を宣言しました。

2020年7月1日 事業会社である舞鶴グリーンイニシアチブの解散手続が始まりました。

2020年6月23日 日立造船株主総会で今後パーム油発電には取り組まないと白木常務が発言しました。

2020年4月22日 事業投資会社のAMP社が撤退を表明しました。

----キャンペーン内容----

私は田舎の港町(京都府舞鶴市)に住む、「普通のおっちゃん」です。
今、私たちの街で大変な問題が発生しています。
日立造船という大企業が船を作らずにパーム油を使った火力発電所を作ろうとしているのです。
田舎のおっちゃん、おばちゃん、高校生におじいいちゃん、おばあちゃん達、沢山の住民が大反対、投資担当のAMP社(カナダの会社)と何度も話し合って撤退してもらいました。
「私たちの反対運動で計画を止めた!」ってみんなで大喜びしました。

でも終わらなかったのです・・・

今度は日立造船は舞鶴市長を使って強引に計画を進めてきたのです。
住民は全員反対なのに市長は住民の反対を無視して計画を進めようとしています。
陳情すら聞き入れてくれません。

だから私たちは、「ラスボスの日立造船」
と戦って私たちの街を守ることを決意したのです!

【地球環境より金が大事な日立造船】
パーム油発電所は地球環境にとって最悪の発電所で公害と地球温暖化を促進し気象変動を引き起こします。

悪臭と騒音で建設地の住民を苦しめるだけでは無く、気象変動により洪水や台風などの災害が発生させます。
最近ではウイルスの発生や伝達にも関係するのでは?という説もあります。
でもなぜ日立造船は最悪の発電所の建設を進めようとするのでしょうか?
それは「パーム油発電はめちゃくちゃ儲かる」からです。
固定価格買い取り制度(FIT)という電力を高く買い取る制度があり、私たちの電気代に上乗せした電気代で日立造船は大金を稼ぐのです。

日立造船でパーム油発電所を作るのは実は舞鶴が初めて、つまり舞鶴は実験台なのです。
舞鶴を実験台にした後は「パーム油火力発電所」を日本全国に作る計画です。
舞鶴に発電所ができると日本中に日立造船の発電所ができてしまうのです。

金儲けの為に私たちの大切な電気代を搾取し地域と地球環境を破壊し公害をまき散らす日立造船の事業を止めさせる戦いに皆様の力を貸して下さい。

【パーム油火力発電所とは】
バイオマス発電とも言われるパーム油発電はバイオマスという言葉に騙されそうになりますが実態は植物油を燃やして発電する普通の火力発電所です。(温室効果ガスを大量に排出)

【福知山市で公害問題も発生中】
大河ドラマ「麒麟が来る」で賑わう京都府福知山市で同様のパーム油火力発電所が建設されて大きな公害問題になっています。
パーム油火力発電所から発生する悪臭と騒音で沢山の方々が苦しんでいます
舞鶴に計画されている発電所は福知山の40倍 日本最大級のパーム油発電所です。

【パーム油とは】
パーム油は東南アジアの貴重な熱帯雨林を焼き払い、作られた農園で生産されており、熱帯雨林の動植物(象やオランウータン、虎など)の住み家を奪い、現地労働者を安い賃金で搾取し作られる油で「地球環境に最も悪い植物油」とも言われています。

【発電所が完成するとどうなる?】
発電所は住宅街に隣接して建てられ、公害問題になるのは確実です。
発電所のすぐ近くに赤ちゃんを産む助産院や小学校があり子供達の健康被害が心配です。
赤ちゃんが生まれる施設の直ぐそばで365日24時間、騒音と悪臭をまき散らしながら発電所は動き続けます。

【年間12万トンのパーム油を使用】
発電所が使用するパーム油はなんと12万トン
12万トンのパーム油を生産するには3万2千ヘクタール(東京ドーム6754個分)もの貴重な熱帯雨林が失われることになります。

【今までの経緯について】

私たちは今まで比較的穏やかな反対運動を展開してきました。

署名活動も「助けて!オランウータンと私たちの未来を奪うパーム油火力発電所の建設を中止してください。」という署名で、経済産業省と環境省に陳情、地元自治会として舞鶴市長にも要望書を提出したり、チラシやのぼり1万本運動など穏やかな活動を行ってきました。
その結果、地元住民のほぼ全てが計画に反対を表明する事になりました。

その結果、事業者の主軸でもある投資担当AMP社は私たちの反対運動に理解を示してくださり事業から撤退するばかりではなく、なんと「今後は会社としてパーム油発電には一切関与しない」とまで会社としての意見を公表し、事業から撤退していただきました。

主軸でもあるAMP社が抜けたことに発電所計画は無くなると誰しもが思った矢先に舞鶴市の多々見市長が記者会見で発言した言葉は・・・

「舞鶴市は日立造船の事業を推進する」とはっきりと言ったのです。

つまり舞鶴市長と日立造船がグルになって住民を騙して計画を進めていたのです。

舞鶴市に何度も陳情しても計画が進むのは舞鶴市長が日立造船に取り込まれていたからだったのです。
行政に頼ることは意味が無いことを私たちは気が付きました。
今後は徹底して「日立造船」に真っ向勝負で立ち向かいます。

建設地住民のほぼ全てが計画に反対する中、大企業に取り込まれた市長グループが強引に環境を破壊する発電所計画を企業と一緒に進めるなど、映画にも出てきそうなシーンですが実際に今、舞鶴市で起こっている現実なのです。

私たちは愛する家族を守り地球環境を守る為に「日立造船」が計画する地球を破滅させる最悪の発電所 パーム油火力発電所の建設に反対します!

活動を詳しく知りたい方はホームページをクリックしてください。
https://maizuru-palm.org/

オンライン署名成功!(認証済み)

12,007人の賛同者により、成功へ導かれました!

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意思決定者(宛先)

  • 谷所 敬日立造船株式会社代表取締役謙会長
  • 饗庭 毅 日立造船株式会社環境事業本部