ペットショップでの犬、猫、小動物の生体販売をなくすための条例を作って下さい

ペットショップでの犬、猫、小動物の生体販売をなくすための条例を作って下さい

開始日
2016年6月24日
現在の賛同数:82,165次の目標:150,000
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 茶谷 富佐子

「命の余剰」を出さないために、生き物の店頭販売をやめ、譲渡の文化を根付かせるためのキャンペーンです。目的は各都道府県に「販売規制に繋がる条例」、具体的には「ペットショップで扱える生体は自治体シェルターからの保護動物のみとする条例」を作ってもらうことです。(流通の闇をご存知でない方は、下記の☆からお読みくださるようお願い致します。)

店頭販売をなくしたとしても、流通経路を全て遮断できるわけではありません。しかし、少なくともオークションで競り落とされる動物をなくし、市場に出回る頭数を抑制し、弾かれる命を減らすことができます。また、店頭販売で幼齢動物を安易に買ってしまう無責任な飼い主をなくすこともできます。

負の連鎖に加担することなく、ペットを入手する方法は…

・保護団体、保健所から譲渡してもらう。

・優良ブリーダーに予約し、生まれるのを待つ。

海外の多くの都市のように、ペットショップはグッズのみの販売で、生体は保護動物のアダプション(里親募集)コーナーのみ、週末には譲渡会が行われる、それが日本でも普通になることを目指しましょう。

注意: 生体販売をしている大手ペットショップチェーンが、繁殖に使えなくなったり、病気や遺伝子検査で売り物にならない犬猫を保護動物と称してフードの定期購入や保険加入などと抱き合わせ高額な値段で契約させるケースや、獣医師賛同が売りなのに繁殖に使われた犬猫を治療もせず、避妊去勢もせず、寄付金を募りフードセット、移送費などと、高額に払わせる里親募集サイトがあります。最後まで動物を金儲けに利用するペット業界の考えたことですね。不憫な犬猫を救ってあげたいですが、このようなところから迎えることは生体販売を存続させてしまいます。

保護動物とは、不運にも人間の都合で行き場を失ったり、野良で生まれてきた動物だけであるべきです。どんどん産ませているペット業界が不要とする動物であってはおかしいのです。業者からあふれる引退犬猫の行き場を環境省が必死に受け皿をつくろうとしているのは違和感です。業者が責任もって終生飼育するのが道理です。

わたしたちにできること:

・生体販売をしているお店ではなにも買わないこと。

・ペットは自治体のシェルター(動物愛護センター)から来た保護動物を迎えてあげてください。

・ ペットビジネスの裏側、愛護を装ったビジネスを知らない人に広めてください。

 

☆ショーケースに入った犬、猫に違和感はありませんか?

ペットショップで売られている犬、猫たちの裏では、ショーケースに並べるために、その“流通過程” で、毎年25000匹もの命(分かっているだけの数字で、報告しない業者もある)が犠牲になっています。この数は保健所での殺処分数に含まれていないのです。

なぜこんなにも命の余剰がでるのかは次の通りです。

① 繁殖所で大量に生産される→②競り市に出される→③不良品や売れ残りが出る(商品の流通と同じしくみ)

店頭に並ぶ前にはじかれる命、売れ残る命。またボロボロになるまで繁殖に使われた子も、産めなくなれば不要とされます。

保健所は業者からの犬猫は受け付けません。闇で商売する “引き取り屋” に引き渡され、劣悪な環境でやがて息絶えたり、大量に遺棄される事件も多数起こりました。

温かい、血の通った、罪のない命です。せまいケージの中で、一度も空を見ることもなく、一生を終える。病気であろうと誰にも気づかれず苦しみ死んでいく。

「大量生産、大量廃棄」、ペットショップのショーケースに並べるために起きているこの流通システムを根本から変えましょう!闇に葬られる何万もの命をなくしましょう。

Petition to ban all pet shops from selling dogs and cats by the year of the Tokyo Olympics !  Mass-produced, mass-dumped…  We have to stop this cruel cycle. 

No less than 25,000 dogs and cats (per year) are abused to die in the process of trading before being sold and more than 32,000 abandoned are sent to the brutal gas chamber every year in Japan. 

Your single click can change the current animal protection law and reform the pet industry of Japan.

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現在の賛同数:82,165次の目標:150,000
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