吉田晃敏旭川医科大学学長のリコールを求めます

吉田晃敏旭川医科大学学長のリコールを求めます

開始日
2021年1月25日
署名の宛先
旭川医科大学
このオンライン署名は終了しました
2,979人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

皆さま、初めまして。
私はこの度、「吉田晃敏旭川医科大学学長のリコールを求める全国有志の会(リコール全国有志の会)」の代表を務めさせて頂いております水元俊裕と申します。

■旭川医科大学とは

旭川医科大学は1973年に設置され、1976年には旭川医科大学医学部附属病院(現旭川医科大学病院)が開院されました。そして私は旭川医科大学附属病院の開院に際し、旭川医科大学医学部皮膚科学講座初代助教授として北海道大学より赴任して参りました。旭川医科大学が初めて迎え入れた第1期生は私が教鞭を執ってきました中でも特に思い入れの深い学生であり、吉田晃敏学長(吉田学長)もその中の1人でございました。

私は、旭川医科大学の教育理念にもあります「豊かな人間性と幅広い学問的視野を有し、生命の尊厳と高い倫理観を持ち、高度な知識・技術を身につけた医療人及び研究者を育成する。また、地域医療に根ざした医療・福祉の向上に貢献する医療者を育てる。さらに、教育、研究、医療活動を通じて国際社会の発展に寄与する医師及び看護職者の養成に努める。」を実践すべく、微力ではございましたが1期生よりずっとその精神を共有するよう学生教育に当たって参りました。


旭川医科大学はその開学より既に45年以上が過ぎようとしておりますが、その間に多くの卒業生が旭川医科大学を巣立ち、日本全国ひいては世界中で活躍しているという知らせが届く度に私は嬉しく思い、また旭川医科大学を誇りに思っておりました。

■旭川医科大学が抱える問題点

しかしながら、現在の旭川医科大学は吉田晃敏学長の下、昨年12月の週刊文春の報道にもありましたように、世界中そして日本中を恐怖に陥れているコロナ禍においてコロナ対策の地域医療の拠点としての責務を果たすどころか、その責務を放棄するかの様な発言が明るみとなりました。その発言内容は1医療人そして1人間としても到底看過できるものではございませんでした。そしてその発言は現在、激しい社会的批判に晒されております。

また、このコロナ禍の対策を執る中で自らの意に沿わない者に対しては辞任要求をするなどのハラスメント行為も明らかとなってきております。吉田学長は自ら大学の規約を改正するなどして学長として国立大学では異様としか言いようのない、足掛け14年(通常は6年)にも及び学長を続け、今現在もその任に当たっています。そして自らに都合の良い独断専行の人事を行い、旭川医科大学の私物化を進めたが故、今、旭川医科大学のガバナンスは完全に崩壊しております。また、週刊文春により提示された動画にもありました様に、酩酊しての奇異行動も度々見受けられ、「酔っぱらいの挨拶そのもの」とまでも指摘され、学長としての責務を全うできているのかも疑問視されております。


以上の様に旭川医科大学は今、吉田学長の腐敗体制の下、機能不全に陥り旭川市の医療は勿論の事、道東を中心とした北海道の医療にまでも悪影響が及んでおります。これまでも吉田学長の任期中に多くの事件が報道された際に、管理責任が問われた上に、十分な説明がされていないと批判されてきました。私はその都度、物凄く居た堪れない気持ちとなり、強い憤りを感じておりました。

しかしながら、今回の週刊文春報道を受け、吉田学長を始めとするほんの一握りの人間による愚行により、旭川医科大学の卒業生や在校生、旭川医科大学病院の職員等が理不尽な境遇に追いやられている現状に、もう黙って見ている訳にはいかないと、この度立ち上がる事を決意いたしました。

■リコール署名運動への思い

今の吉田学長の下では旭川医科大学および旭川医科大学病院の再生は望むべくもなく、衰退の一途をたどるのみです。この窮状を打破し旭川医科大学を健全な状態に立て直すには、吉田学長をリコールし、新たな学長を迎え入れる事でしか成し遂げられないと強く感じております。そこで僭越ではありますが私が代表となりまして「吉田晃敏旭川医科大学学長のリコールを求める全国有志の会(リコール全国有志の会)」を立ち上げ、吉田学長のリコール活動を行うこととなりました。

しかしながら、今現在はコロナ禍の真っ只中であり街頭での活動が困難である事、また、旭川医科大学は国立大学である為、この惨状を日本全国のより多くの方々に知って頂きたい事もあり、この度、ホームページを開設しインターネット上でも幅広く活動を展開する事と致しました。

1人でも多くの署名を集めたいと考えておりますので是非ともご協力のほどよろしくお願い申し上げます。また、この活動をより多くの方々に啓蒙して頂けましたら幸いです。

最後に、今回のコロナ禍において犠牲になられた方々には心からのお悔やみを申し上げますと共に、罹患されている方々にはお見舞い申し上げます。また、この逼迫した医療状況の中、粉骨砕身、その職務に当たられている医療スタッフや各方面の業種の方々に深く感謝申し上げます。1日も早いコロナ禍の収束と平穏な日常が再び訪れます事を心より祈念致しまして結びとさせて頂きたいと存じます。

それでは、多くの皆様方からのご署名をお待ちしております。

参考記事:
コロナ患者の受け入れ拒否 旭川医科大学学長がクラスター発生病院に「なくなるしかない」と暴言音声

【動画】国立旭川医科大学の学長がコロナ患者の受け入れ拒否、クラスター発生病院に「なくなるしかない」と暴言

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公式Twitter:吉田晃敏旭川医科大学学長のリコールを求める全国有志の会

 

吉田晃敏旭川医科大学学長のリコールを求める全国有志の会
代表: 水元 俊裕

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意思決定者(宛先)

  • 萩生田光一文部科学大臣
  • 旭川医科大学
  • 国立大学法人旭川医科大学学長選考会議
  • 旭川医科大学経営協議会
  • 旭川医科大学教育研究評議会