東京地検は全国法律家・弁護士の会が告発した首相主催の「桜を見る会」とその前夜祭を徹底捜査してください!

東京地検は全国法律家・弁護士の会が告発した首相主催の「桜を見る会」とその前夜祭を徹底捜査してください!

開始日
2020年8月18日
署名の宛先
東京地検
現在の賛同数:115,022次の目標:150,000
声を届けよう

この署名で変えたいこと

昨年まで首相主催で行われてきた「桜を見る会」と安倍晋三後援会主催の前夜祭の不正な収支について、国会で大きな問題になりました。マスコミでも報道されているように、不透明な収支のみならず招待者の基準や行事運営についても疑惑が広がっています。これに対して、司法・検察が捜査をしようとしないことに多くの国民が疑問と怒りを持っています。

今回この問題について、全国の法律家・弁護士が公職選挙法・政治資金規正法等の法律違反にあたるとして刑事告訴しました。第1回の告発は5月22日に662名の署名で東京検察庁に提出、受理されるかどうか判断を待っているところです。それ以降も法律家弁護士から告発の賛同がよせられ、現在940名を超えています。

私たちはこの刑事告発を後押しする署名を始めました。安倍政権の不正を許さない多くの国民の意思を示しましょう。

 

「桜を見る会・前夜祭」の徹底的捜査と刑事責任追及を求める署名

東京地方検察庁 御中

現在、安倍政権の下での森友・加計学園問題、検事長定年延長・検察庁法改正問題など、政治の私物化や政権への疑惑が大きな社会問題になっています。中でも、「桜を見る会・前夜祭」問題は、安倍晋三首相自身の政治と税金の私物化、政治資金に関する疑惑であり、問題発覚後、安倍政権と与党(自民党・公明党)が異常なまでに幕引きを画策してきましたが、問題の深刻さが一層明らかになり、国民は真相究明と責任追及を強く求めています。

「桜を見る会・前夜祭」問題は、政治家の道義的社会的問題にとどまらず、重大な刑事事件です。安倍総理が国民の血税を使って多数の地元後援会員に便宜を与えたこと、ホテルニューオータニで開催された安倍晋三後援会主催の「前夜祭」の収支報告が一切なされていないこと、前夜祭の会費も通常の宴会費に比べ著しく低額であることなど、公職選挙法違反・政治資金規正法違反の疑いが強く、贈収賄の可能性もあります。

看過できないことは、「桜を見る会」の参加者名簿が、情報開示要求がなされた直後に廃棄され、政府がその復元すら拒否していることです。「前夜祭」についても、明細書・請求書・領収書等の書類が隠されたままになっています。これらは政権による刑事事件の証拠隠滅行為と言わざるを得ません。

私たちは、犯罪捜査の権限と責任を有する検察に対して、政権に忖度することなく、厳正公平・不偏不党の立場を貫き、「桜を見る会・前夜祭」事件に対して強制捜査も含む徹底した捜査を行い、事件の真相究明と刑事責任の追及を迅速に行うことを強く要請します。

       主意書

首相主催の「桜を見る会・前夜祭」の徹底的捜査と刑事責任追及を求める署名の願い

「桜を見る会」を追及する県民の会・宮城、「桜を見る会」を追及する弁護士の会・宮城

            

私たち「『桜を見る会』を追及する県民の会・宮城」(略「県民の会)、「『桜を見る会』を追及する弁護士の会・宮城」(略「弁護士の会」)は、この間、「桜を見る会」問題に関する告発運動をすすめてきました。

5月21日、安倍首相の「犯罪」を弁護士・研究者の立場から告発するため「弁護士の会」は、東京地検に662人以上の弁護士で告発を行いました。「県民の会」は宮城県内外で広く署名活動に取り組み、6月22日、この間集約された署名5571筆を検事総長に提出しました。

この問題は、政治家の道義的社会的問題にとどまらず、重大な刑事事件です。安倍首相が国民の血税を使って多数の地元後援会員に便宜を与えたこと、安倍晋三後援会主催の「前夜祭」の収支報告が一切なされていないこと、前夜祭の会費も通常の宴会費に比べ著しく低額であることなど、公職選挙法違反・政治資金規正法違反の疑いが強く、贈収賄の可能性もあります。さらに、「桜を見る会」の参加者名簿が情報開示要求の直後に廃棄され、政府はその復元すら拒否しています。「前夜祭」の明細書・請求書・領収書等の書類も隠されたままで、政権による刑事事件の証拠隠滅行為と言わざるを得ません。

「桜を見る会」をはじめ、森友・加計学園疑惑、自衛隊イラク派遣日報隠蔽疑惑、黒川検事長定年延長問題、河井前法務大臣・案里選挙違反疑惑等、この間の疑惑の中心には安倍首相がいます。

多くの国民が真相解明を求めて来ましたが、首相本人から適切な説明が行われたことはありません。この間行われてきた隠ぺい、改ざん、ねつ造、そして国民世論を無視した国会での強行採決の連発は、民主主義の破壊以外の何ものでもありません。

新型コロナウイルス感染症対策について、徹底した国会審議が求められているにも関わらず、強引に国会を閉会したのは、持続化給付金問題や数々の疑惑の幕引きを狙ってのことのようにも思われます。

今、首相自身の「犯罪」に対し、検察が徹底捜査に踏み出すよう国民世論を広げることが何よりも求められています。そのことは日本に民主主義を取り戻し、安倍政治を終わらせる一歩になると考えます。

以上の趣旨をご理解いただき、この署名に取り組んでいただけるようお願いするものです。

 

【連絡先】 「桜を見る会」を追及する県民の会・宮城

       事務局:一番町法律事務所  担当 小野寺

       〒980-0811 仙台市青葉区一番町二丁目10-24 

       ℡ 022-262-1901

「桜を見る会」を追及する県民の会・宮城 ホームページ

http://site-sakurawomirukaimyg.mystrikingly.com/

Twitter https://twitter.com/sakura_myg

 

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意思決定者(宛先)

  • 東京地検