看護師を配置するなどし、光菅和希さんが地元の小学校に通いたいという願いを どうか実現してください!

看護師を配置するなどし、光菅和希さんが地元の小学校に通いたいという願いを どうか実現してください!

開始日
2020年5月3日
署名の宛先
川崎市教育委員会 教育長 小田嶋 満
このオンライン署名は終了しました
43人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

署名の発信者 そらかど りさ

皆さま初めまして

私は小学三年生の子を持つ主婦です

この度 自分の子と同い年の光菅和希(こうすげ・かずき)さんが川崎市立小学校から入学を拒否されている事をNHKのニュースで知りました

光菅和希さんは全身の筋力がうまく育たないなどの症状がある難病、先天性ミオパチーのため人工呼吸器を装着されています

光菅和希さんとご両親は地域の小学校に通うことを希望し、就学前から川崎市の教育委員会と話し合いを重ねてきました。

しかし2018年3月、川崎市教育委員会は光菅和希さんの就学先を特別支援学校に指定しました。

障害のあるなしにかかわらず、子どもたちが一緒に学ぶ考え方は「インクルーシブ教育」と呼ばれ、文部科学省も「共生社会の形成」に向けて推進しています。

医療的ケアを受けながら、地域の小中学校に通っている子どもは全国に858人(平成29年度)。
光菅和希さんと同じように人工呼吸器をつけていて、地域の小学校に通っている子どもたちもいます。

2016年5月に児童福祉法が改正され、医療的ケア児を支援する努力義務が自治体に課されました。

同年6月には障害者差別解消法が制定され、障害のある人に対して「不当な差別的取扱い」が禁止されるとともに、国・地方公共団体において、「合理的配慮の提供義務」が課せられています。

児童福祉法が改正され、障害者差別禁止法が定められているいま、こうした対応は法律違反になりかねません。

障害を持った子どもや医療的ケアが必要な子どもへの体制整備に努める義務があるのです。

小学生としての日々は二度と戻ってきません

光菅和希さんも もう三年生です

 

川崎市教育委員会 小田嶋 満 教育長

どうか光菅和希さんも その他の生徒と同じ空間で同じ授業が受けられるよう

合理的配慮をしていただけないでしょうか

私の子供は健常児ですが

産まれた直後はNICUに入院していました

何日間かは人工呼吸器も付いていました

もし そのまま退院していたら私もこのような目に遭っていたかと思うと昼も眠れません

地元の小学校に通いたいというのは誰もが考える普通のことではないでしょうか

川崎市で暮らした事はありませんが

医療的ケア児や家族を支援する制度があり

2018年度から、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする子ども(医療 的ケア児)が地域の市立小中学校に通いやすくなるよう、看護師の巡回事業を大幅に拡充する、

親 の付き添いの負担軽減へ向け、必要と判断されれば看護師が最大で週5日、1日何回でも巡回する。 子どもが学校にいる平日は看護師がケアできるようになっていると聞きました

きっと受け入れてくださると信じています

皆さまの声が必要です

沢山の御賛同よろしくお願いいたします

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意思決定者(宛先)

  • 川崎市教育委員会 教育長 小田嶋 満