仙台市の小中学校休校延長要請
仙台市の小中学校休校延長要請
本署名はこの時期の学校再開を阻止すべく【仙台市長】と【仙台市教育委員会】に向けて、ゴールデンウィークまでの休校延長を求めるものです。
仙台市で子供を育てている全ての親御さんだけでなく、ぜひ全国の方に賛同していただきたいと思います。
私は宮城県仙台市の小学校に通う3年生、そして新しく1年生になる子供を持つ母親です。
宮城県仙台市は東北で1番に感染者が多いなか、4月15日から小学校が再開されます。
200名以上が集まるであろう入学式も同日15日に実施されます。我が子の晴れ舞台、なぜ不安の中で迎えなければならないのでしょうか。
本来、4月8日からの学校再開予定でしたが、署名活動では532人の賛同が得られました。そして感染者が増えたこともあり、1週間の休校延長が決まりました。(前回署名は発足者の都合により停止)
しかし、それ以降も13日間連続で感染者が増え続けています。
4月8日 市議会議員が休校再延長を副市長に要望しました。
4月9日 仙台市長が対策本部を設置し、来月5月10日までの公共施設の休止を決定。
学校も公共施設であるにもかかわらず、学校は対象外となっています。
4月10日、戦後初の仙台七夕祭りの中止が決まりました。
七夕祭りは8月、それなのに学校は来週再開です。
さらに、宮城県では病床が不足しており、医師会と共同で『医療危機的状況』を宣言しました。治療の優先順位を決める「トリアージ」を実施します。
それでも仙台市は学校休校の延長をしません。
市議会議員が仙台市の副教育長と話したところ「15日から学校を再開するかどうかは、土日の影響をみて月曜日に判断する」との回答があったようです。
また、仙台市教育委員会としては「何とか学校を再開したい」との話もありました。
今一番大切なのは「命」です。
自分や家族、大切な人がコロナウイルスに感染するかもしれない、重症化するかもしれない、命を落とすかもしれない。
私達、宮城県民は東日本大震災で失われた命の教訓を決して忘れることはできません。
新型コロナウイルスは一人一人の行動で防げます。
どうか学校再開を止めたいです。
皆様の力を貸してください。 宜しくお願い致します。
このオンライン署名は終了しました
598人の賛同者が集まりましたこのオンライン署名をシェア
意思決定者(宛先)
- 仙台市郡和子市長
- 仙台市教育委員会