鯨肉より安心して食べられる食材を!日本の捕鯨を廃止して、51億の捕鯨助成金を植物性由来の食品関係の補助にあててください。

鯨肉より安心して食べられる食材を!日本の捕鯨を廃止して、51億の捕鯨助成金を植物性由来の食品関係の補助にあててください。

開始日
2020年4月12日
署名の宛先
水産庁 農林水産省 内閣総理大臣 農林水産大臣
現在の賛同数:1,546次の目標:2,500
声を届けよう

この署名で変えたいこと

署名の発信者 Kiyama Mai

捕鯨について考えることは、あなたや大切な子ども、家族の健康を守る事につながります。この記事をたった5分読むだけで、安全な食材がより手軽に入る可能性があがります。

反捕鯨と聞くといいイメージがなかったり、「牛や豚は良くてなんで鯨だけ食べちゃいけないの?」と思うかもしれません。

でも、ここではシンプルに

「捕鯨が必要なのか、鯨肉が本当に必要なのか」

だけに焦点を合わせて考えてみてください。特に鯨を食べたいかに焦点をあててください。日本の捕鯨は鯨肉を主な目的としているからです。

 

そして私からの提案は

「体にも地球にも悪影響を及ぼす鯨肉よりも、安心で地球にも優しい植物性由来の食品に農林水産庁がサポートをしてくれる」という事です。

この意見に賛同してくださったらキャンペーンに参加をお願いします。

では説明していきます。

 

**最初に捕鯨をやめたら得られるメリットを簡単にお伝えします。**

1:国の助成金51億を他に使える他、1頭あたり2億円分の税金をセーブ出来る。

2:現在、廃棄している食料品を消費することが出来る。

3:鯨を食べる事による、水銀やマイクロプラスチックの摂取、病気について心配する必要はない。

4:鯨だけでなく地球の環境を今よりずっと守ることが出来る。

5:海や鯨を守ることで、子供や未来の人に胸をはっていられる。

6:海で鯨を見かけるという感動的なシーンに出会える。

7:世界から見直される。日本のイメージが格段に上がる。

 

ではそれぞれ説明していきましょう。

【1:鯨肉を食べなくても履いて捨てるほど食料が余っている】

●今、日本の鯨肉の年間消費量は一人あたり30g前後(スプーン2杯分)です。もともとほとんどの人が食べていません。対して食料廃棄量は一人当たり年間54キロです。捕鯨をして鯨肉を食べていく必要があるでしょうか。もともと食べていないのですから、今ある食べ物を消費するのが先決ではないでしょうか。

 

【2:捕鯨には51億の税金が使われ、590億の経済効果が失われている】

●捕鯨への国からの補助には年間51億の税金が使われています。2020年度の予算ですが、鯨肉は需要が少ないので、採算がとれるまで補助金は続いていきます。

私たちが、国が満足するまで鯨肉を食べるまで、毎年51億円の税金が捕鯨業者の為に使われるんです。

なぜそこまでして鯨肉だけがサポートされるのでしょう?実際に捕鯨を行う日本鯨類研究所は「水産庁の役人が天下りする受け皿としてもしばしば使われている」などと批判されています。

 

●それに引き換え、クジラ一頭あたりの、環境保護に対する経済価値は2億円とされています。クジラが1頭生きるだけで、環境保護へ使う2億円が節約できるのです。↓

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/092600555/

2020年度の捕鯨捕獲枠は295頭、つまり590億の環境保護への経済効果を失っているんです。日本は51億の私たちの税金を使って、590億の経済効果を失い、環境を破壊しているんです。

クジラを自由にしておくだけで、捕鯨しなければ、51億円の税金と590億の環境保護へのお金を節約出来るんです。

 

【3:鯨肉には大量の水銀、マイクロプラスティックが含まれている】

●鯨は、海洋生物の生態系のトップにいる為、小さな魚を沢山食べます。

その為、水銀含有量は高く、肝臓などは日本政府が定める水銀汚染限度量の5000倍と報告がされています。これは鯨を0.15グラム食べただけで急性中毒になる可能性がある数値です。水銀は洗浄では落ちません。↓

https://twitter.com/kujiranoheya/status/1255093815771365378?s=20

 

肝臓を食べない、他の鯨なら大丈夫だと思いますか?実際に妊婦はマグロ同様、鯨を食べない事が推奨されています。妊婦に勧められない食べ物を、子供や大切な人に食べさせたいですか?

 

●また、妊婦の胎盤からマイクロプラスチック成分が大量に検出されていて、政府も懸念を示しています。↓

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4158684.html

**TBSニュースのリンクでしたが、削除されましたので大元の記事のリンク先を紹介します。(英文)↓

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0160412020322297#f0010

 

水銀と同様にクジラのマイクロプラスチック含有量は高く、実際に鯨の死骸から4kgのプラスチックやごみが発見された事もあります。たまたま発見された鯨からゴミが発見されたと思いますか?海洋汚染が原因なので、この一匹がたまたまプラスチックを食べたとは考えにくいです。

 

【4:鯨肉があまれば給食で配布される】

●政府は鯨肉の需要があまりにも少ないので、鯨肉を給食に参入する考えもあり、実行されている自治区もあります。水銀やマイクロプラスチックの問題もあり、成長期の子供に食べさせるのは大変危険です。大事な子どもたちに食べさせたいでしょうか?

 

【5:鯨肉が日本の文化という意識はかなり薄い】

●鯨は日本の食文化と政府(水産庁)は主張していますが、農林水産省の「日本各地の郷土料理」の紹介ページにも鯨肉を扱った料理は掲載されていません。また日本の食文化を聞かれて「鯨肉」と答える人はどのくらいいるでしょう。

さらに捕鯨や鯨肉が文化であるなら、捕鯨シーンをどうしてもっと公にしないのでしょう?妊娠中だろうが赤ちゃんだろうがお構いなく海を血で真っ赤にして捕獲するシーンはあまりにも残酷で公にしてしまっては印象が悪いのです。この残酷で国民にも堂々と見せられないのが文化でいいのでしょうか?

文化は国を見せるファッションの様なものです。そして、文化は国民が選べるんです。政府に渡されたものが文化ではありません。

 

【6:実は鯨は存続危機】

●水産庁は鯨は豊富な水産資源と主張しますが、そんなことはありません。環境破壊、海洋汚染によってわざわざ捕鯨などしなくても、鯨の存続どころか他の海洋生物ですら存続の危機だからです。実際に海洋産物は30年後には全くとれなくなるとさえ言われています。尚、鯨は他の魚を食べるので鯨だけの保護は危険とありますが、海産物が取れなくなるのは人間による環境破壊が大きな原因であって、鯨が沢山食べるせいではありません。

人間は環境を、まして海を全て把握する事は出来ません。海洋生物の生態系を把握したり管理するのは不可能なんです。クジラは海の生態系のトップに位置しています。つまり天敵がいないのでそもそもそんなに多く産まれないんです。人間に捕獲される事は出産率に含まれていません。

 

【7:野生動物を食することは危険】

●コロナをきっかけに世界中が肉食の見直しをしています。中国でさえ、長年食してきた犬猫を食することを禁止する方向に走り出しました。狂牛病、鳥インフルなど家畜でさえ動物由来の病気は多いのです。

鯨は野生動物。水銀やマイクロプラスチック問題だけでなく海洋汚染がますます広がる海中を生きている動物です。その肉が大丈夫だと本当に思えますか?

 

あなたは何にお金を払い、何を食べていきたいですか?

鯨肉を大切な人や子供たちに食べさせたいですか?

健康を守り環境を守り、どんな地球を子供や大切な人に与えていきたいですか?

今、この時代において、鯨肉は本当に必要でしょうか?

あなたにとって優先すべきは何でしょうか?文化?捕鯨関係者の生活?人目?大事なのは、あなたの体や大切な子ども、家族の健康や未来ではありませんか?

どんなに捕鯨をする言い訳をしても、水銀の含有量も、クジラが地球を守っている事も、捕鯨に税金が使われている事も、上記に伝えた事実は変わりません。

だからこれらを冷静に見つめてあなたの良識で判断してください。

 

鯨の殺生はこの時代において本当に必要ですか?

 

不公平なので、捕鯨をするメリットもお伝えしておきましょう。

1:鯨肉を食べれる

2:国が国の意思で、税金を使える

3:捕鯨業者が儲かる

 

実は、あなたの【捕鯨を廃止したい】という思いは、あなただけの問題ではなく、あなたの大切な周りの人、日本、世界、環境に大きな影響を与える大切な声です。

あなたが【捕鯨を廃止したい】と思い、このキャンペーンに参加することは、実はクジラだけでなく、あなたが思っている以上の地球への貢献なんです。

クジラが地球温暖化、環境破壊に対してどれだけ貢献しているか簡単に説明した5分間のビデオを添付します。

>>クジラが海で生きる事、死ぬことの大切さ

*字幕が出ない場合は、映像右下の四角い部分をクリックすると字幕言語が選べます。

 

私たちがやめなければならない事は沢山あります。環境破壊、動物殺傷、暴飲暴食、戦争・・・その中で捕鯨(鯨肉の摂取)は割とすぐに取り除くことが出来るのではないでしょうか?

肉や魚をやめるのは難しくても、鯨肉はやめられるのではありませんか?

日本は商業捕鯨を30年間停止してきました。つまり食卓に鯨肉は通常出回ってなかったのです。その間、経済、文化、日本全体において何か不都合があったでしょうか?

2019年から日本は商業捕鯨を開始しました。それは本当にあなたにとっての、国にとっての、未来にとっての発展なのでしょうか?

日本は、過去には捕鯨をしてきた時期がありました。戦後は食べるものもなく、鯨肉が大そう人々の役にたったようです。でも、必要なくなったから消えていったのではないでしょうか?あえてもう一度、鯨肉を食べていくより、これまでを感謝して鯨を海に放ち、海の番人になってもらった方が素敵ではありませんか?

そして、私からの提案です。

捕鯨をやめて、その分使っていた税金51億を、植物性由来の食べ物、農業、果樹園、有機栽培などの安心して食せるものへの助成金として使ってもらうのはどうでしょうか?

自分だけでなく、大事な子どもたち、お年寄りから病気の人、アレルギー持ちの人も誰もが安心して食せるものに、大切な税金を使ってもらうのです。

 

「私だけが食べなければいい」「食べたい人は食べればいい」などという問題ではないのです。私たちが声を上げなければ、需要が広がるまで、国は税金を使ってどこまでも私たちに水銀たっぷりの鯨肉を税金を使って食べさせようとしていく事でしょう。

食を見直して、食べない事も大切ですが、必要でない物に手を出さない事も同じくらい大切なんです。

鯨肉が必要でないなと思ったら、手を引くだけで、食料廃棄、環境汚染、健康への懸念、税金、世界へのイメージなどこれだけの事が今より解決されていくんです。

 

どうか、「捕鯨が必要か、鯨肉を食べたいのか、もういらないのか」考えてみてください。周りの意見ではなく、あなた自身の良識と知恵と良心で選んでください。

そして、必要ないなと思ったり、私からの提案に賛同できるようでしたら、キャンペーンへのご協力をお願いします。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

最後に私の好きな言葉を紹介します。

「どんなことも7世代先まで考えて決めねばならない」

私は7世代考えた時、捕鯨をしている世界としていない世界では、していない世界の方がワクワクするんです。

この言葉が沢山の人の心をうち、本当に良識ある判断が出来る事を願って止みません。

 

 

それでも捕鯨について賛成も反対も出来ない!という方や疑問に思う方は、どうぞ下記を覗いてみてください。少しづつですが、アップしていきますので捕鯨について一緒に考えましょう!

 

☆クジラが海で泳ぐ姿や、クジラの事をSNSでシェアしています。↓

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☆捕鯨について考えるブログ

https://ameblo.jp/whaleroomofjapan

 

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意思決定者(宛先)

  • 水産庁 農林水産省 内閣総理大臣 農林水産大臣