大津市民病院を大津市直営に戻し、 医療を充実させることを要請する署名

大津市民病院を大津市直営に戻し、 医療を充実させることを要請する署名

開始日
2022年2月22日
署名の宛先
滋賀県大津市長
現在の賛同数:62次の目標:100
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 平和と市民自治のまち大津をともにつくる会

 新型コロナウィルス感染症の二年間にわたる大流行は、大津市民のみならず、全国民の健康を直撃し、死に至る患者を多く生み出しました。ウィルスの流行は世界規模で起こり、いっこうに収束する気配がありません。大津市においても、多くの患者さんが入院できず、自宅療養や宿泊施設での療養を強いられました。
 感染症患者の治療は全員入院が必要で自宅療養は誤りであると、関西広域連合長(和歌山県知事)は国に意見具申しました。全員入院のためには、公立・公的病院としての大津市民病院の抜本的拡充が必要です。
 大津市民病院では今、出産ができなくなるなど、医療体制は十分とは言えません。これは、公立病院の大津市民病院を独立行政法人化(実質民営化)し、利益優先の病院に変えてしまったからです。
 今後、新たな感染症等が発生しても、大津市民が安心して医療を受けられるようにするには、大津市民病院を名前のとおり大津市直営の市民病院に戻すことが必要です。

以下要請します。

1.大津市民病院を地方独立行政法人から大津市直営に戻すこと。

2.大津市民病院で、分娩の再開や外科部門の維持存続など、地域医療の中核として質量ともに高い医療を提供できるようにすること。

 

〈皆様へ〉

私たち「平和と市民自治のまち大津をともにつくる会」は滋賀県大津市で活動する団体です。大津市長あての署名に取り組んでいますが、大津市以外にお住いの皆様にもご協力をお願いします。コロナ危機の中、国の責任とともに、市民の命と生活を守る地方自治体の政策が問われていると考えるからです。

なお、紙ベースでの署名や会の取組は、Webサイトをご参照ください。

平和と市民自治のまち大津をともにつくる会

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現在の賛同数:62次の目標:100
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意思決定者(宛先)

  • 滋賀県大津市長