本日が締め切りです!Gilead and ViiVという製薬会社が予定しているHIVの感染予防薬に関する国際的な治験においてHTLVの感染予防効果も同時に検証してください
本日が締め切りです!Gilead and ViiVという製薬会社が予定しているHIVの感染予防薬に関する国際的な治験においてHTLVの感染予防効果も同時に検証してください
HTLV-1が引き起こす感染症としてATL(成人T細胞白血病)やHAM(指定難病)があり日本では80~100万人の感染者がおり、先進国の中では圧倒的に感染者と発症者の数が多い国とされています。
感染者から発症する確率は5%ですがATLは予後不良でありHAMは難治性の脊髄炎で著しくQOLを落とします。現在ATLやHAMの治療薬はありません。感染を予防するのが最適の方法とされていますが、HTLV-1感染を予防する薬はありません。
そこで
詳細はこのHPでご確認ください。ただし全編英語なので分かり難いと思いましたのでこちらのキャンペーンには日本語で分かり易く説明しました。
https://www.maertenslab.com/htlvpetition
国際HTLV学会長Fabiola Martin先生から以下の情報を日本のみなさまにも共有し、署名をして頂きたいというメッセージに賛同しオンライン署名を開始しました。
Gilead and ViiVという製薬会社が、HIVの感染予防薬に関する国際的な治験を予定しています。
その研究でHTLVの感染率が高い地域でのHTLVの感染予防効果も同時に検証して欲しい、という要望書を製薬会社に送ろうと思います。
HIV薬は、既にHTLV感染している方へのウイルス減少効果は期待できませんが、感染する前の予防効果は期待されております。
HTLV-1について 日本WHO協会の記載より
ヒトTリンパ球向性ウイルス 1 型は、HTLV-1またはヒトT細胞白血病ウイルス 1 型の頭文字として知られています。
このウイルスは、成人T細胞白血病 / リンパ腫 (ATL) と呼ばれるがんを引き起こすことがあります。
HTLV-1は、主に血液、母乳および精液を含む感染体液を介して伝播します。
危険因子には、無防備な性交渉、注射による薬物使用、組織移植、輸血および血液製剤の使用などがあります。
世界中で 500 ~ 1000 万人々がHTLV-1に感染していると推定されますが、信頼できるデータがないため、HTLV-1感染者数はおそらくもっと多いと思われます。
署名活動成功!
229人の賛同者により、成功へ導かれました!このオンライン署名をシェア
意思決定者(宛先)
- 菅付加代子 NPO法人スマイルリボン 理事長