倫理委員会(IRB)をお持ちのクリニックの先生 外部に公開していただけませんか?

倫理委員会(IRB)をお持ちのクリニックの先生 外部に公開していただけませんか?

開始日
2022年11月27日
現在の賛同数:1次の目標:5
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 武 井手

【お願いしたい方&お願いしたい事①】

倫理委員会(IRB)をお持ちのクリニックの理事長・院長先生、そのIRBを外部の先生のSTUDYのために開放していただきたい(勿論 有料で審査依頼を致します)。(メッセンジャーメールで)

【お願いしたい方&お願いしたい事②】

一緒に議論参加してもいいよという医師や弁護士、治験企業、製薬企業などの方々の連絡お待ちしています。(メッセンジャーメールで)

【何をしたい?】

クリニックの医師がもっと学会発表や論文執筆をできるように。日本の医学をもっと活発にしたい。しかし、その際に律速となっている倫理委員会(IRB)にもっと簡単に参加出来るようにしたい。

 

 

 

【今はできていないの?】

できているとはいえません

【なぜクリニック?】

①地元のクリニックなどで対応できない患者さんは大規模病院に紹介されます。従って、大病院などのデータはすでにフィルターがかかった情報です。本当の生の罹患情報はクリニックにあるともいえます。

②大模病院ではすでに倫理委員会(IRB)がありやる気のある先生はすでに学会発表や論文執筆をされています。

③ しかし、クリニックの先生は開業当初はやる気があっても倫理委員会にアクセスできないことでモチベーション維持が難しくなっている方も多いと考えます。

 

【でもクリニック数なんか多くないんでしょ?】

総医療機関のうち診療所(クリニック)数は医科と歯科を合わせると95%なんです、なんと!

 

【クリニックの医学情報発信は多いんでしょ?】

95%も医療機関比率であるのなら、学会や論文もそれにある程度比例してクリニックからのものが大部分なんでしょ?と思われるかもしれませんが 多くは大規模医療機関のものが占めます。

 

【制度的な乖離がやる気をなくさせているかも?】

なぜ クリニックからの医療情報発信は多くない?ハードやソフトのリソースの問題が大きいとは思います。しかし、制度的な問題があるのです

#1  症例報告などでは倫理委員会の承認を不要とする現場運用
#2  画一的に倫理委員会の承認を必要とするジャーナル投稿規定

 

 

 

 

この乖離に対する対応方法は
A-倫理委員会の承認を受ける
B-ジャーナルに「倫理委員会の承認を不要にしろー!」とお願いする

Bだと「じゃあ 他のジャーナルにお願いして下さい」で一発REJECTになる可能性」や、あるジャーナルでは「OK じゃあIRBの承認いらないよ」となっても そこで内容的にREJECTになった際に他のジャーナルにまた交渉しなくてはならないのです

そうなると倫理委員会の承認を受けるという選択肢がのこります。しかし多くの開業医の先生方は大学と共同研究というより 日々のデータの解析というものが多くなってくるのですが そういったものを審査する倫理委員会へのアクセスが無いのです。

 

 

 

このプロジェクトに関する記事①(意識調査アンケートも回答いただけると嬉しいです)

このプロジェクトに関する記事②【数は多くてもクリニックにとっては縁遠い】

このプロジェクトに関する記事③【現在欲しい人は多くないけど、、、】

このプロジェクトに関する記事④【今日は雨でしたので思考していました】

このプロジェクトに関する記事⑤【IRBではなくてREC】

このプロジェクトに関する記事⑥【お願いする先生のハードルを下げる】

このプロジェクトに関する記事⑦【RECお願いされる側

このプロジェクトに関する記⑧【気持ちのハードルを】

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