311子ども甲状腺がん裁判の原告全員の「意見陳述」と「大法廷」での弁論を求めます!

311子ども甲状腺がん裁判の原告全員の「意見陳述」と「大法廷」での弁論を求めます!

開始日
2022年6月30日
現在の賛同数:2,102次の目標:2,500
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この署名で変えたいこと

原発事故の影響により甲状腺がんとなり、辛い経験をしてきた「311子ども甲状腺がん裁判」の若い原告たち。勇気を振り絞って、今年1月に裁判を提起し、ようやく自身の経験を語り出したところです。

ところが裁判所は、3回の意見陳述しか認めておらず、原告全員が意見陳述できる見通しが立っていません。また、9月7日の第2回口頭弁論期日以降は、傍聴者の少ない小法廷の弁論となっています。

そこで、「311甲状腺がん子ども支援ネットワーク」では、「原告の意見陳述」と「大法廷」での裁判を求める署名活動を行っています。

署名の第1次集約日は2022年8月16日。第2次日は、 2022年10月15日 です。

一人一人の応援する声が、裁判所を動かす力になります!署名にご協力いただけますと幸いです。

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「311子ども甲状腺がん裁判」とは

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「311子ども甲状腺がん裁判」は、原発事故に伴う放射線被曝と病気との因果関係を裁判所に認めてもらい、被害者への補償を求めるものです。

東京電力福島第一原発事故と病気との因果関係を争う、住民による初の集団訴訟です。

原告と弁護団は、この裁判を勝ち抜き、6人の原告だけでなく、全ての患者が救済されるよう、新たな制度を実現したいと考えています。病気と長く付き合っていかなければならない甲状腺がん患者が将来的に安心して過ごせることが最終的な目標です。

「ずっと閉じ込めてきた原告の声を、裁判官が直接、聞くことは極めて重要です。また、戦後最大の人災である「福島原発事故」による健康被害を訴える初の集団訴訟であり、社会的に極めて重要です。

原告全員の意見陳述と、大法廷での弁論は必須です。過酷な思いをしている原告に代わり、手を取り合って応援しましょう。

 

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