鎌倉市は子供たちからラグビーができる環境を奪わないで!

鎌倉市は子供たちからラグビーができる環境を奪わないで!

開始日
2024年3月3日
現在の賛同数:5,272次の目標:7,500
声を届けよう

この署名で変えたいこと

署名の発信者 Kamakura Rugby

ご署名のお願い

  『緊急!2024年3月22日15時50分締切!』

市民の皆様

私たち一般社団法人鎌倉ラグビースクール(以下「鎌倉ラグビースクール」)、そして市内の他の少年スポーツも存続の危機にあります。鎌倉市に後記の要請をしますので、是非ともご賛同・ご署名をいただき、後押しをお願い申し上げます。

<署名をお願いする事情>

1 グラウンドが使えなくなりました

鎌倉ラグビースクールは、来年(2025年)に創立50周年を迎える市内唯一のラグビースクールです。近年はラグビーW杯での日本代表の活躍もあり、在籍選手は園児、小・中学生まで300名を超え、全国大会優勝を遂げるなど実績も上げて参りました。

ところが、これまで活動拠点・ホームグラウンドとしてきた「深沢多目的スポーツ広場」(以下「深沢グラウンド」)が、再開発計画のため、2月から使用できなくなり、300名もの選手が練習できなくなりました。深沢グランドは野球、サッカー、ソフトボールなど他のスポーツチームも使用していますが、それらのチームも活動場所を失いました。

2 鎌倉市の誠意の無い対応

市は深沢グラウンドが少年スポーツに利用されている実情を十分に把握しており、再開発計画の中でグラウンドが新設される令和12年(予定)までの間、代替グラウンドを確保することを議会で明確に答弁しています。

 私たちが市から2月以降の3年間の代替グラウンドとして指定されたのが「山崎浄化センタースポーツ等広場」(以下『山崎広場』)です。ところが、「山崎広場」は、スペースが狭いだけでなく、何と砂利が敷き詰められており、ラグビーは勿論、他のスポーツにも適さない状況が判明しました。

これでは、市が代替グラウンドを確保したことになりませんし、ケガのリスクを負う選手たちへの背信行為であり、無責任と私たちは考えます。

3 市に要請すること

私たち鎌倉ラグビースクールは、子供たちがラグビーに限らずスポーツができなくなること、ひいては青少年の健全な発育・健康への影響も懸念しています。実際、体験会を実施したところ、多数の子供たちが、グラウンドがないことを理由に入校控える事態が生じています。

 そこで、私たちはこの危機的状況を解消するため、以下の要望を鎌倉市に提出します。

①     山崎広場の天然芝、または人工芝への改修

②     山崎広場の改修期間中、深沢グラウンドの再使用

③     山崎広場の3年間使用終了後のグラウンドの確保

④     近隣市町村のグラウンドの優先利用の積極的な働きかけ

4 皆様へのお願い

要請の趣旨にご賛同いただき、是非とも署名にご協力ください。

鎌倉ラグビースクールだけでなく、野球、サッカー、ソフトボールなどのスポーツチームも含め、将来ある選手・子供たちの、安全で快適な練習場の確保にご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 

(一社)鎌倉ラグビーフットボール協会会長

(一社)鎌倉ラグビースクール

校長 木野髙男

同 父母会会員、コーチ会会員一同

 

声を届けよう
現在の賛同数:5,272次の目標:7,500
声を届けよう
このオンライン署名のQRコードです。スマートフォンなどの画面上で表示させるほか、ダウンロードしてチラシやポスターなどの印刷物に使うこともできます。QRコードをダウンロードする