ミャンマーで拘束されたドキュメンタリー制作者・久保田徹さんの即時解放を求めます!#SaveToruKubota #SaveMyanmar #久保田徹の即時解放を求めます

ミャンマーで拘束されたドキュメンタリー制作者・久保田徹さんの即時解放を求めます!#SaveToruKubota #SaveMyanmar #久保田徹の即時解放を求めます

開始日
2022年7月30日
署名の宛先
岸田文雄 内閣総理大臣
署名活動成功!
82,749人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

署名の発信者 久保田 徹

English

ドキュメンタリー制作者の内山直樹と申します。

7月31日未明、制作仲間の久保田徹がヤンゴンで拘束されたとの情報が入ってきました。

私たちは、大切な友人である久保田徹および同時に拘束されたミャンマー人の即時解放を求めるあらゆるアクションを行なっていきます。多くの人々の声が解放につながりますので、オンライン署名へのご協力お願いします。

ミャンマーで邦人拘束と報道 「クボタトオル」、抗議デモ参加 

2022年7月31日 0:26

 【ヤンゴン共同】昨年2月のクーデターで国軍が全権を握ったミャンマーの最大都市ヤンゴンで30日、国軍への抗議デモに参加していた日本人男性が治安当局に拘束されたと複数の現地メディアが伝えた。報道によるとクボタトオルさんで、在ミャンマー日本大使館が確認を急いでいる。30日午後、国軍への抗議デモに参加していた。治安当局がデモを制圧しようとした際にミャンマー人2人と共に拘束されたという。ミャンマーでは昨年4月、フリージャーナリスト北角裕樹さんがヤンゴンで逮捕された。虚偽ニュース流布などの罪で起訴された。日本政府などの働きかけを受けて同5月に解放され帰国した。

 

【私たちが把握している拘束までの経緯】

久保田は、学生時代よりロヒンギャ難民問題などのドキュメンタリーを制作し、国内においても森友問題で夫を亡くした赤木雅子さんや、コロナ禍に苦しむ人々、自由のために戦う在日外国人たちの声を伝えてきました。取材相手からの信頼も厚く、国内外から高く評価されてきた制作者です。

【久保田徹 制作歴・プロフィール】 

1996年神奈川県生まれ。慶應大法学部在学中の2014年よりロヒンギャ難民の取材を開始し、ドキュメンタリー制作を始める。以降、Al Jazeera English、NHK World、VICEなどの国際メディアにてディレクター、カメラを担当。社会の辺境に生きる人々、自由を奪われた人々に寄り添いながら静かにカメラを向け続ける。監督作は札幌国際短編映画祭ほか、国内外の映画祭にて出展多数。

久保田HP:torukubota.myportfolio.com

インタビュー記事:https://kuma-foundation.org/news/5742/

 

今回の渡航目的は、長年撮影を続けてきたヒューマン・ドキュメンタリーの取材であり、政治的扇動などではありません。久保田は、これまで十数回のミャンマーへの渡航歴・取材経験があり、事前に綿密な計画を立て取材に向かいました。


7月13日   久保田 成田空港より電話、ヤンゴンへ向かう。

7月14日   ミャンマー・ヤンゴン入り。撮影開始。     

7月21日 ミャンマー国軍が久保田の宿泊する部屋にやってきたと連絡あり。この日は身辺調査で終わった。


7月28日 「帰国を延期して8月5日に帰ることになりました」と連絡あり。


7月29日      別件の仕事で久保田とメッセージ交換。


7月30日 現地での撮影内容が制作仲間に伝わる。内容は、ひとりのミャンマー人の孤独を見つめたものだった。

18時頃(日本時間) 久保田がデモを取材中に現地警察に拘束される。

7月31日未明  報道で拘束のニュース流れる。

 

フリージャーナリスト北角裕樹さん(久保田の友人で取材仲間)の情報。

北角さん:「彼(久保田)のミャンマー人の友人と話しましたので、彼が拘束されたことはまず間違いなさそうです。サウスダゴンというところの警察署に運ばれたそうです。軍の施設ではなく、警察に収容されたということは、よいことです。基本的に彼らは外国人に暴力を振るいませんが、ただ、暴力的に拘束したとレポートされているので、拘束時に負傷していないかは心配です。日本にいる人ができることは、①(署名活動などを通して)外務省が動かざるを得ない状況を作る。② 彼が帰ってきたときに、温かく迎えてあげられるような雰囲気を作る、ということかと思います」。

以上が、私たちが把握している状況です。

【今後の活動予定】

7月31日(日)15時より外務省前で行われる「久保田徹の解放を求める抗議活動」に参加、映像に記録し発信。

8月3日(水)15時〜16時「久保田徹の即時解放を求める緊急記者会見」開催。場所:日本記者クラブ10 階ホール。

8月5日(金)15時 ご賛同頂いた署名を外務省に提出。鈴木貴子外務副大臣に手渡しいたします。

8月10日(水)18時「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の石橋通宏事務局長と面会。

8月17日(水) 外務省領事局訪問、情報共有

8月18日(木) ミャンマーへの支援金集め開始

8月25日(木) NHKニュースウオッチ9にて、母親の手記を発表

https://www.nhk.jp/p/nw9/ts/V94JP16WGN/blog/bl/pKzjVzogRK/bp/poJmk71r5K/?fbclid=IwAR2U5Efn3OsKv6WTKzMum0gwO3Ag6qxqzZjN2Z3defhz2HyuvfM5tUVMwoY

8月28日(日) 久保田徹の作品上映イベント開催

 

活動の様子は「ドキュミーム」のSNSアカウントで発信します。ドキュミームは、仲間たちと立ち上げた自主メディアで、久保田が制作した短編を数多く発信しています。

【twitter】https://twitter.com/documeme

【Facebook】https://www.facebook.com/DocuMeme/

【youtube】https://www.youtube.com/c/DocuMeme

【北角さんと久保田が制作したミャンマーの現状を伝える映像】

https://youtu.be/ex37v9tt1_8

 

  即時解放に向けて様々なアクションを続けていきますので、どうかお力添えお願いします。

久保田徹は、誠実で心根が優しい男です。

 

制作者仲間・友人一同 

北角裕樹 相沢冬樹 赤木雅子 内山直樹 松井至 米本直樹 奥間勝也 関強 田才孝子 新田義貴 飯田啓人 今野誠二郎 高橋範行 小西遊馬 佐藤正己 林里穂  亀山亮   丹下遊 Ryu Ika   平井志直 田村空 キニマンス塚本ニキ 今井 虎之介 関根健次 山本康夫 ミョーチョーチョー

ここには書ききれませんが、在日ミャンマー人含むこれまで久保田が関わった多くの方々から心配する声が寄せられています。

#久保田徹の即時解放を求めます

#SaveToruKubota

#SaveMyanmar

署名活動成功!

82,749人の賛同者により、成功へ導かれました!

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意思決定者(宛先)

  • 岸田文雄 内閣総理大臣
  • 駐ミャンマー日本国特命全権大使 丸山市郎 領事班
  • ミャンマー国軍 ミンアウンフライン最高司令官
  • 林芳正 外務大臣