余った食材を給食に取り入れたい

余った食材を給食に取り入れたい

開始日
2023年8月20日
署名の宛先
板橋区教育委員会
現在の賛同数:3次の目標:5
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 グループ8 TACJ2023

 私たちは、東京都板橋区に住んでいる、中学1年生と兵庫県芦屋市に住んでいる、高校1年生のグループです。私たちは、食品ロスを減らしたいと考えています。日本では、他の国に比べて食べられるのに捨ててしまっている食品の量(食品ロス)が多く、世界の中でも、14位となっています。日本では、年間約612万トン廃棄していて、国民一人当たりに換算すると、毎日お茶碗1杯分の食料を捨てていることになります。 

 世界では、毎日食料に苦しんでいる人もいるなかで、先進国である私たちは、食料を余らして捨てているのです。皆さんは、この状況を、何とか変えたいと思いませんか。

 現在、日本では、フードバンクという取り組みを行っています。フードバンクとは、農業の製造過程で付いてしまった多少の傷や変形によってお店で販売されずに、廃棄されてしまっている食品を福祉施設へ無料で提供するという取り組みです。

私たちは、中学校で上記のような食品が、給食に出てきたことがあります。野菜の見た目は決してきれいなわけではなかったですが、中身はすごくおいしく、味もいつも通りでした。でも、フードバンクを取り入れている学校はあまり多くありません。こんなにも、おいしい食品が食べられずに捨ててしまっているのはもったいないし、この取り組みが実際に取り入れられたら、学生もこの問題を知るきっかけにもなります。だから、東京都の板橋区と兵庫県の芦屋市の小中学校の給食にフードバンクの導入を義務化したいです。

 野菜や果物を育てている農家の方たちは、多くの時間とお金をかけて食品を作っています。愛情を込めて作った栄養のある食品を捨てるのはとても悲しいことだと思います。また、食品を大量に捨てるのにもお金がかかるし、ごみ処理場の問題にもつながってしまいます。

 困っている農家や食品を救いましょう‼

 日本の食品に未来を明るくするために、ご賛同いただける方、署名をお願いします。

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現在の賛同数:3次の目標:5
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意思決定者(宛先)

  • 板橋区教育委員会