朴鐘顕くんの保釈を求めます!〈元講談社編集次長 妻殺害容疑 保釈を求める署名にご協力ください!〉

朴鐘顕くんの保釈を求めます!〈元講談社編集次長 妻殺害容疑 保釈を求める署名にご協力ください!〉

開始日
2022年12月1日
このオンライン署名は終了しました
590人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

*本キャンペーンの〆切を2023年1月3日(火)とさせていただきます。 

こんにちは。私たちは朴鐘顕(パクチョンヒョン)くんの大学時代の友人を中心として結成された「朴鐘顕くんを支援する会」です。

 私たちは2021年5月にChange.orgで「公正な裁判を求めます! 〈元講談社編集次長 朴鐘顕くん 妻殺害容疑 上告審に向けた署名にご協力ください!〉」というキャンペーンを立ち上げ、1年半で1100名もの方々にご賛同いただきました。いただいた署名は、弁護団を通じ最高裁判所長官に提出いたしました(直筆署名と合わせ計2767筆)。その後、2022年10月27日に最高裁で弁論が開かれ、11月21日最高裁は高裁の判決を破棄、審理を差し戻す判決を下しました(最高裁判決文はこちら)。以下、判決文からの抜粋です。

「原判決には、審理を十分に尽くさなかった結果、重大な事実誤認をしたと疑うに足りる顕著な事由があり、これが判決に影響を及ぼすことは明らかであって、原判決を破棄しなければ著しく正義に反するものと認められる。」

 裁判員裁判の有罪判決を高裁が支持した事件で、最高裁が高裁判決を破棄したのは極めて稀なことです。このような結果が得られましたのは、ひとえに朴くんの公正な裁判を求める署名にご賛同いただいた皆さまのおかげかと存じます。本当にありがとうございました。

 しかしながら、朴くんの裁判はまだ続いており、現在もなお彼は拘置所に勾留されています。朴くんの勾留は実に6年近く続いており、4人のお子さんは彼の帰りをまだかまだかと待ちわびています。このような、証拠不十分な事件かつ審理不十分な裁判により、子供たちから引き離して勾留を続けることは、著しく彼の人権を侵害しており、一刻も早く保釈するべきだと私たちは考えます。事件から6年が経過し、4人のお子さんがいる状況で、朴くんが証拠隠滅や逃亡をするはずがありません。弁護団は、これまでに2度保釈請求をしましたが、いずれも却下されています。今度こそ、朴くんの保釈を叶えるべく、どうか皆さんの力をお貸しください。今回の保釈請求は、2023年1月頃に東京高等裁判所に提出される予定です。私たちは、この保釈請求に、皆さまからいただいた署名を添付して提出したいと考えております。約1カ月という短期間でのお願いとなります。ご賛同いただける方はご署名とともに、本キャンペーンの拡散にもご協力いただきますようお願い申し上げます。少しでも多くの署名を集め、最高裁での公正な裁判と同様、どうか朴くんの保釈を実現させてください。

朴くんの事件の経緯は以下のとおりです。
2016年8月9日    :朴くんの自宅で妻佳菜子さんが窒息死
2017年1月10日  :朴くんが殺人容疑で逮捕
2019年3月6日    :東京地裁の裁判員裁判で懲役11年の判決
2019年3月27日  :東京地裁が保釈決定
2019年3月28日  :東京高裁が地裁決定を取り消し、保釈請求を却下
2019年4月4日    :最高裁も保釈認めず
2021年1月29日  :東京高裁が控訴棄却
2022年8月8日    :最高裁、保釈請求を却下
2022年10月27日:最高裁が双方の意見を聞く弁論を開催
2022年11月21日:最高裁が高裁差し戻しの判決

 朴くんの裁判に関する問題点につきましては、私たちのホームページをご覧ください。最高裁、高裁の判決文に加え、私たちの考える問題点を詳しく掲載しております。

 また、NHK「クローズアップ現代」や週刊朝日、月刊「創」で朴くんの事件、裁判、ご家族の様子を取り上げていただきました。
“決定的証拠なき裁判” 講談社元社員の夫 有罪判決はなぜ - クローズアップ現代 - NHK
講談社元社員の「妻殺し」とされる事件を報じたNHK「クロ現」の大きな反響
「妻殺害」容疑で収容中の「モーニング」元編集次長がメディア初告白「子どもたちのところへ帰りたい」〈週刊朝日〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
「妻殺し」判決の講談社元社員の母親が初めて事件について語った!

 その他にも数多くのメディアに朴くんの事件、裁判について取り上げていただいております。
講談社元次長 懲役11年の2審判決取り消し 審理やり直し
妻殺害の罪に問われた講談社元社員 最高裁が東京高裁に審理差し戻し
講談社元社員の支援者「高校受験を控えた娘のためにも保釈して」妻殺害事件で差し戻し判決
若狭勝弁護士 妻殺害の罪で講談社元社員の審理やり直しに私見「このままだとほぼ無罪という可能性が」
元講談社社員「妻殺害」裁判が最高裁で逆転の可能性!最高裁が弁論を開くことを決定!
6年前の妻殺害で1・2審実刑判決の被告 最高裁 10月に弁論へ
「妻を殺害」で起訴された元講談社次長 有罪の二審を見直しか
講談社元社員は本当に妻を殺したのか。最高裁で審理中の事件をめぐる新たな動き
妻殺害の罪に問われた「モーニング」元編集次長の支援者らが「判決に異議あり」と語る理由

「朴鐘顕くんを支援する会」
HP:https://freepak3.wixsite.com/shomei
note:https://note.com/freepaku05
Facebook:https://www.facebook.com/freepak3/
Twitter:https://twitter.com/cx9oq?s=21

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