(みんなの)『セクシー田中さん』署名(ドラマ化と放映、原作者の不幸などの真相究明と再発防止などを求めて)/ 日本テレビ、国会MANGA議員連盟、公正取引委員会など

(みんなの)『セクシー田中さん』署名(ドラマ化と放映、原作者の不幸などの真相究明と再発防止などを求めて)/ 日本テレビ、国会MANGA議員連盟、公正取引委員会など

開始日
2024年2月1日
署名の宛先
日本雑誌協会
現在の賛同数:5,269次の目標:7,500
今週は79人が賛同しました

この署名で変えたいこと

署名の発信者 西山 聡

追記(2/21)

https://bunshun.jp/articles/-/69101
まさか、秀吉のイメージで「たーたん」を実写ドラマ化しようとしてた? なら、安易すぎるでしょう? ムロツヨシさんは好きな俳優さんなので、ショックは小さくない、です。(¯―¯٥)

(関連です)https://www.cyzo.com/2024/02/post_363412_entry.html
日テレ×小学館の再タッグ『たーたん』ドラマ化に中止報道…キャスト側が不信感か

 

関連記事、追加(2/27)

『セクシー田中さん』ドラマの原作改変、悲劇の背景を考える https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g02381/?utm

『‥‥強行スケジュールの中、必死に抵抗したにも関わらず事情を知らなかったとされる脚本家側からは非難され、ドラマの反応も芳しくなく、それに対する責任を立場上負わねばならない苦悩は想像が追いつかない。誰かが悪いと言うより
「作者以外が(やるべき)仕事をしていなかった」
ということに見えます。‥‥』

https://twitter.com/macchiMC72/status/1761969820130767310

 

日テレ「セクシー田中さん」調査チーム、23日から調査を開始 メンバーに「半沢直樹」ドラマ監修弁護士 - スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/02/26/kiji/20240226s00041000345000c.html

 

日テレ『セクシー田中さん』社内特別調査チームが調査開始【メンバー一覧】 https://www.sankei.com/article/20240226-6L2USZDJBJNQTAW7TD2AUB63YQ/  @Sankei_newsから

 

追記(2/15)

セクシー田中さん署名は、日本テレビが作成する再発防止策の有効性を確認するまで、取り組みを続けますので、どうぞよろしくお願いします。

社内特別調査チーム、で、きちんと真相は究明され、日本テレビは再発防止策をつくれるのでしょうか? 産業医などは加わるのかしら?

https://www.sanspo.com/article/20240215-WT3LJNSLMVEOFIOUHS3DKH4Z7A/ 
日テレ、社内特別調査チーム設置を発表 「セクシー田中さん」めぐる事態を「極めて厳粛に受け止め…」 - サンスポ

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/02/15/kiji/20240215s00041000574000c.html

日本テレビ「小学館にもご協力いただき特別調査チームを設置」芦原妃名子さん急死受け改めて謝罪、声明発表 ー  Sponichi Annex

 

(第三版(2/14))

『セクシー田中さん』について、漫画家の芦原妃名子先生は、単行本第七巻のあとがきでは「原作はまだまだ続きます」と、表明されていました。

しかしその後、日本テレビとのやり取りなどに疲弊されたのか、ブログなどで経緯を明らかにした(✱)後、削除、非業の死を遂げられました(SNSなどを、より重視する見方 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3ed6b751c16a1baee29f72a36e2de6bc79653899

などもあります。

この不幸について、小学館は、第一コミック局が2月8日に、意見などを表明し、https://twitter.com/petitcomic/status/1755525627401388228
全社も続きました。 https://www.shogakukan.co.jp/news/476200

しかし、日本テレビが第三者委員会を設置するなどし、経緯の真相を究明、再発防止にあたる姿勢は見えてきません。まずは、真相を真摯に究明し、再発防止策をつくるまで、週刊女性 https://www.jprime.jp/articles/amp/30842  に報じられた『たーたん』は、実写ドラマ化の製作などを中断し、放送予定(日程)などを見直すべきではないでしょうか?

私たちは、日本のマンガやテレビドラマなどを愛してやまない者として、その健全な発展を願い、日本テレビなどが真摯に問題に向き合うよう、第三者委員会の設置などを求め、ここに、取り組みを行ないます。 https://www.change.org/SexyTANAKAsan  

署名の賛同が一定数、集まるごとなどに、発起人は、賛同に基づく要請などを、日本テレビ(放送番組審議会など)、国会MANGA議員連盟、東京証券市場(※)、公正取引委員会、日本雑誌協会など各位に送付予定です(逐次、https://agemaki66.hatenadiary.org/ で報告いたします)(当初は5000ほどの賛同が集まった時点で、発起人がさまざまな要請などを行なう予定でしたが、日程などを前倒しします)

みなさまのこ賛同や、ご紹介など、どうぞよろしくお願いします。

なお、発起人は、いち愛読者、いち視聴者に過ぎません。私の非力を補うべく、ご賛同の諸姉諸兄は、この署名や精神を活用し、適宜、ご無理のない範囲で自由に、各自、文面などを工夫し、日本テレビ放送番組審議会の委員諸氏や、国会のMANGA議員連盟の各位、東京証券市場などに、Eメールや fax、郵送書面、ホームページからの書き込みなどを送ってください。どうぞよろしくお願いします。

このオンライン署名は、発起人ひとりの物ではなく、賛同された方々ひとり一人の「みんなの」署名です。ご活用に、ご協力いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

※ 日本テレビが、セクシー田中さん、実写ドラマ化にあたり、製作過程で原作者が著作物の同一性について、繰り返し主張しなければならなかったこと(✱)は、著作権(著作物同一性)の侵害です。参考 https://www.asami-keiei.jp/blog/2024/02/01/11146/  など

「脚本は最終的には原作者の許諾を得た」などとし、原作者の非業の死などについて、第三者委員会などを設け、実写ドラマ化の過程を検証し、再発防止などを取りまとめないことは、日本テレビが、東京証券市場などが望ましいとする、コーポレートガバナンスやコンプライアンスなどに抵触する、と、私(発起人(西山聡))は思います。

 

 

(改定新版(2/9))

『セクシー田中さん』について、漫画家の芦原妃名子先生は、単行本第七巻のあとがきでは「原作はまだまだ続きます」と、表明されていました。

しかしその後、日本テレビとのやり取りなどに疲弊されたのか、ブログなどで経緯を明らかにした(✱)後、削除、非業の死を遂げられました(SNSなどを、より重視する見方 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3ed6b751c16a1baee29f72a36e2de6bc79653899 などもあります)。

この不幸について、小学館は、第一コミック局が2月8日に、意見などを表明し、https://twitter.com/petitcomic/status/1755525627401388228
全社も続きました。 https://www.shogakukan.co.jp/news/476200

しかし、日本テレビが第三者委員会を設置するなどし、経緯の真相を究明、再発防止にあたる姿勢は見えてきません。 まずは、真相を究明し、再発防止策をつくるまで、週刊女性 https://www.jprime.jp/articles/amp/30842  に報じられた『たーたん』は、実写ドラマ化の製作などを中断し、放送予定(日程)などを見直すべきではないでしょうか?(追記 2/10)

私たちは、日本のマンガやテレビドラマなどを愛してやまない者として、その健全な発展を願い、日本テレビなどが真摯に問題に向き合うよう、第三者委員会の設置などを求め、ここに、取り組みを行ないます。 https://www.change.org/SexyTANAKAsan  

署名の賛同が5000ほど集まるごとに、発起人は、賛同に基づく要請などを、日本テレビ、国会MANGA議員連盟、東京証券市場(※)など各位に送付予定です(逐次、https://agemaki66.hatenadiary.org/ で報告いたします)。取り組みは、日本テレビなどが真相を究明し、再発防止策などを明らかにするまで、継続する予定です。

みなさまのこ賛同や、ご紹介など、どうぞよろしくお願いします。

※ 日本テレビが、セクシー田中さん、実写ドラマ化にあたり、製作過程で原作者が著作物の同一性について、繰り返し主張しなければならなかったこと(✱)は、著作権(著作物同一性)の侵害です。参考 https://www.asami-keiei.jp/blog/2024/02/01/11146/  など

「脚本は最終的には原作者の許諾を得た」などとし、原作者の非業の死などについて、第三者委員会などを設け、実写ドラマ化の過程を検証し、再発防止などを取りまとめないことは、日本テレビが、東京証券市場などが望ましいとする、コーポレートガバナンスやコンプライアンスに抵触する、と、私(発起人(西山聡))は思います。

 

注記

芦原妃名子 ブログ
漫画家*芦原妃名子のお仕事日記

ドラマ『セクシー田中さん』について
2024.01.26 Friday14:31

ドラマ「セクシー田中さん」をご視聴いただいた皆様、
ありがとうございました。 

色々と悩んだのですが、今回のドラマ化で、
私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、
きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。
この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、
文章の内容も小学館と確認して書いています。
ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることは
ありませんでしたし、監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、
ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。
ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります。

「セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。
自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品に
したいという思いが強くあり、ベリーダンスに纏わる方々の思いにも共鳴しながら、
担当編集と共に大切に描いてきた漫画です。
 
ドラマ化のお話をいただき、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただき
ながら、最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。
「セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めて
いない作品であることと、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただいた
結果として、僭越ではありましたが、ドラマ化にあたって、
・ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。
漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。
・漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマ
オリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者
があらすじからセリフまで」用意する。
原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分
については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定して
いただく必要や、場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき、小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。
また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマの制作スタッフの皆様に対して
大変失礼な条件だということは理解していましたので、
「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに
何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。
 
ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました。
・漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。
・個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた
別人のようなキャラクターに変更される。
・「性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話」等、
私が漫画「セクシー田中さん」という作品の核として大切に描いたシーンは、
大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、
納得のいくお返事はいただけない。
といったところが大きなところですが、他にも細かなところは沢山ありました。

 「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。
私が描いた「セクシー田中さん」という作品の個性を消されてしまうなら、
私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、
どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、
粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本の
完成にこぎつけましたが…。

 脚本家さん、監督さんといったドラマ制作スタッフの皆様と、私達を繋ぐ窓口は
プロデューサーの方々のみでしたから、プロデューサーの方々が当初「ドラマ化の条件」として
小学館から日本テレビさんに伝えていただいた内容を、
どのように脚本家さんや監督さん、ドラマ制作スタッフの皆様に伝えていらっしゃったのか、
残念ですが私達には知る術はなく、
当初お伝えした「ドラマ化の条件」はどうなってしまったのだろう?という
疑問を常に抱えた状態での加筆修正の繰り返しとなって、
その頃には私も相当疲弊していました。

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は
8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、
私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。
特に9話、10話の改変された脚本はベリーダンスの表現も間違いが多く、
ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフを
そのまま脚本に落としていただきたい」
「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形
ではなく、別途相談していただきたい」
といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、
その後も、大幅な改編がされたプロットや脚本が提出され、
それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという
作業が数回繰り返されたと聞いています。
最終的に、日本テレビのチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」
との指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

ドラマの制作スケジュールのリミットもどんどん迫っていましたので、
本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、
加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、
何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。
9話、10話に関する小学館と日本テレビさんのやりとりを伺い、
時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、
当初の条件としてお伝えしていた通り、
「原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたい
と、正式に小学館を通じてお願いしました。

結果として、日本テレビさんから8話までの脚本を執筆された方は
9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、
9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせて
いただき、脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えて
いただく、
という解決策となりました。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。
素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。
漫画「セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を
執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます。
9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。
どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、
改めて、心よりお詫び申し上げます。

最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの
皆さんや、ドラマの制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画と
ドラマを愛してくださった読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします。

2024.1.26

芦原妃名子

 

報告

暫定版(~2/8) は

https://agemaki66.hatenadiary.org/entry/2024/02/13/202531

に移しました。

今週は79人が賛同しました
現在の賛同数:5,269次の目標:7,500
今週は79人が賛同しました
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意思決定者(宛先)

  • 日本雑誌協会
  • 公正取引委員会
  • 国会MANGA議員連盟
  • 日本テレビホールディングス株式会社
  • 東京証券市場