奈良の水を守って!民営化への道にNO!奈良市が県域水道一体化に参加しないことを求めます。

ムーブメント:水道の未来を語ろう

奈良の水を守って!民営化への道にNO!奈良市が県域水道一体化に参加しないことを求めます。

開始日
2022年6月4日
オンライン署名成功!(認証済み)
572人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

地下水やため池など、安定的に安価に、奈良県内の市町村が運用してきた「浄水場がほぼすべて廃止」され、ほとんどが「ダム水源の奈良県の水」になる、と知っていますか?

でも、なぜそうなるのか?を検討する資料すら公開されていません。

一体化後は、5年に一度値上げが予定され、値上げが必須

だけどその試算があっているのかも不透明。

奈良市長の要望も、県はほぼスルー。

県単位の水道広域化は、「水道民営化」への道でもあります。

 

しかし2022年11月、奈良県内の各市町村は態度表明する予定です。

そこで参加を表明すれば、

2023年2月に基本協定が締結され、元に戻ることはできなくなります。

(各市町村の水道事業を廃止するため)

 

今、私たちは署名を集めています。

2020年12月にスタートしたこの署名は、2021年1月22日1588筆、2021年5月28日2845筆(計4433筆)、2022年2月28日893筆(計5326筆)を、奈良市に提出しました。

11月、奈良市長が意思表示をする前に、1万人を目標とし集めています。

 

奈良県全体の問題ではありますが、特に奈良市は奈良県の3割を占めており、水道一体化に奈良市なしだと、大きく影響することから重点を置いています。

(が、他地域でも実施してくださり、連携したいと考えています)

 

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ私たちのブログをご覧ください。

「奈良県域水道一体化」ってどんな計画?奈良の水はどうなるの?

失敗でも戻れない。将来世代にツケを残す「奈良県域水道一体化」の主な問題点

ぜひ皆さまのご協力を、よろしくお願い致します。

(奈良市だけでなく、みなさまの署名を集めています)

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奈良市長   仲 川 げん 様    
2022年  月  日

奈良市が県域水道一体化に参加しないことを求める請願書
請願主旨


奈良県は県域水道一体化の名の下に、県営水道と各市町村の水道事業体を一つにまとめる計画をすすめており、奈良市はそのまとめ役を果たすことを宣言し、すでに昨年1月に県内の関係市町村長が覚書に調印しました。

覚書では令和6年度に企業団を立上げ、令和7年度から事業を始める計画です。この計画では、奈良市の給水量が全体の3割を占めるため、奈良市の参加の是非がカギを握ります。


当局が説明する財政試算で見ると21年間据え置かれてきた奈良市の水道料金は、この統合で3割近い値上げになり、市民の暮らしと営業に追い打ちをかける大問題です。

ただ、覚書締結時に示された将来の財政試算は、その試算方法が市町村によって違いのあることがわかり、県はこの試算の見直しを進めているといわれており、この一体化計画の根本が問われる事態になっています。


さらに浄水場は、奈良市の木津浄水場をはじめ広域対象市町村の多くの浄水場を廃止し、3か所に集約する計画であり、近年頻発している記録破りの豪雨や地震等で被災した場合の被害が広範囲に及ぶことが懸念されます。


またこの一体化は国の方針で、将来は水道の民営化が計画されており、その動きが全国に広がってきています。命の飲み水を民間に任せることは認めることはできません。

 

請願事項
奈良市が県域水道一体化に参加しないことを求めます。

    
    
    連絡先:奈良市の水道問題を考える会
       奈良市の水道問題を考える市民フォーラム
                    宛先:naracitizenforum@gmail.com

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署名用紙のダウンロードはこちらから

 

オンライン署名成功!(認証済み)

572人の賛同者により、成功へ導かれました!

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