私たちは、全国ミニバスケットボール大会への出場を目指してきた東京のミニバスチームの関係者です。

この度、東京都は、全国大会・関東大会予選（＝「鈴木正三杯」）がBEST32の時点で中断され、先日中止するとの告知がありました。

しかしながら、その裏では、東京都U12部会は、エントリーチームに詳細を知らせることなく、事前の説明なく、非公開、不透明な形で一部の部会のメンバー数人による抽選（非公開）によって東京代表チームを決めました。

各エントリーチームの指導者には、東京代表チームが以下のチームに決まりましたとメールにて送付されました。各チームの指導者にとっては青天の霹靂です。なにも知らぬ間に代表チームが決まっていたのです。

私たちもコロナの脅威は十分に承知しております。コロナ禍において、鈴木正三杯開催にこぎつけてくださった部会の皆様のご尽力には感謝申し上げます。

ただ、最後がこれでは…。

他スポーツ界においても、様々な問題が明るみになっている中、大好きなバスケットボールの世界にこのようなことが横行しいているとは、非常に耐え難いことです。

全国大会に出場するために、すべてのチームの子供たちが積み重ねてきた努力を踏みにじるようなことはやめてほしいです。

大会は毎年ありますが、その代の子どもたちにとっては一生に一度のこと。次はないのです！

東京都のスローガンである「友情・ほほえみ・フェアプレー」をどうか胸に刻んでください。

どうか、再度、決定試合をセッティングしてください。どうか、一心不乱に全国を目指し頑張ってきた子供たちが納得できるような、選出結果を出してください。

【私たちは、代表決定戦の開催もしくは、公正な再抽選を東京都ミニバスケットボール協会Ｕ１２部会に要望します。】

夢を実現させるために流した子ども達の汗や涙・努力を無駄にしないため、今後二度とこのようなことが起きないためにも、どうか皆様の賛同が必要です。子どもたちの気持ちに寄り添い、一人でも多くの方に賛同いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。