先日、神宮外苑でビラ配り、署名活動を展開してくれた3人の高校生メンバーたちがhuff post (ハフポスト オンラインジャーナル)の取材を受け、本日その記事が掲載されました。
タイトルは
彼女たちはこう語ります。
「それにも関わらず、今回また約1000本を伐採するといいます。東京にはすでに多くの高層ビルがあるのに、これ以上木の命を犠牲にして建設するのは、私たちの未来のためにも本当に良くないと思いました」
「私たちの未来は、温暖化で深刻な問題が起きるとすでにわかっています。その状況でこんなことをされるのは許せません」
「グレタさんのような私たちと同世代が声を上げているのを見て、小さい声でも集まれば何かできるんじゃないかと思いました。私たちもやってみようかという思いから、今回動きました」
「自然保護というのは、人間に都合のいい自然を作ることではなく、まずは現存する緑を守ることだと思います。言葉だけで『自然保護』とか『SDGs』とかいうのではなく、私たちの未来のことも考えて決めてしいと伝えたい」
「今も、商業施設などをどんどん作ろうとする姿勢があるように思えます。でも、今ある資源や自然などをちゃんと守ってほしい。作ることにもメリットはあると思いますが、この先の未来のためには、守るべきものを守らないといけないと思います。作る姿勢より守る姿勢に重点を置いてほしい」
「今のことばかり考えるのではなく、100年後など未来の美しさを考えるべきだと思います。必要な建設もあると思いますが、過度な伐採や明らかに必要ないと思えるものもある。それに反対の意見をしっかり聞いてほしいと思います」
「私たちのやるべき生き方は、自然との共生だと思います。東京の美しさは、高層ビルの立ち並ぶ景色ではなくて、都会のど真ん中の神宮外苑に、あれだけ大きな木がたくさんあるということ。近代性と自然との共生を守る生き方は、どこの国にとっても必要だと思います」
高校生たちの真摯な叫びに改めてこの活動を成功させて東京の自然を命懸けで守らないといけないと心に固く言い聞かせました。
私は小池都知事への要望書にもこう書きました。
私たちは未来の子供にできる限りの自然を、緑を残したいと考えています。それが戦後、日本の目覚ましい復興を熱望するあまりに都市の近代化、発展にのみ盲進して国土の自然をここまで破壊してしまった、、、
私たち大人の責務であり残務です。
大人がんばれ!
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もしくはこちらから Huff post 高校生3人が神宮外苑の樹木伐採に反対の声を上げ続ける理由 「私たちの未来を奪わないで」
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