メリークリスマス、みなさん!
クリスマスの日に嬉しいニュースを報告いたします。
私たちの署名「神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!」がチェーンジ・ドット・オーグ・ジャパンのチェンジメーカー・アワード2023大賞&部門賞を受賞しました。
ジャニーズやマイナンバーカード保険証、インボイス制度、イスラエル・ハマス戦争など多くの重要な署名が進行している中で、神宮外苑再開発の問題が大賞に選ばれた社会的意味を改めて考えていきたいと思います。
署名に賛同してくださった多くのみなさまの力によって受賞できたことを誇りに思い、そしてチェーンジ・ドット・オーグのスタッフのサポートにも、心から感謝しています。これからも一層パワーアップして声を上げ続け、神宮外苑再開発問題を広く訴えていきましょう!
アワードの詳細はこちらです:https://note.com/change_jp/n/n0aba3e16b0c6
「たった1人の声でも社会を変える力になる」
「私たちは無力じゃない」
このブログにある言葉に強く同感します。
そして、今日はみなさまに、署名へのクリスマスプレゼントをお願いしたいと思います。
現在私たちの署名は、あとわずかで次の目標の23万人に届きます。
この目標が達成できれば、素晴らしいクリスマスプレゼントになると思いませんか?
今日はもう一度署名のシェアをお願いしたいのです。こちらのリンクを使って拡散してください!:https://www.change.org/Save_jingugaien
トピックス【12/22 都議会神宮外苑議員連盟記者会見動画】
https://www.youtube.com/watch?v=hvIlHRg03mM
12/22、都議会の超党派で構成する「神宮外苑再開発をとめ、自然と歴史・文化を守る都議会議員連盟」は、「神宮外苑再開発に係る既存樹木の保全について、環境影響評価審議会で徹底審議を求める要望書」を小池知事宛に提出しました。今後事業者から提出される予定の樹木の保全の見直しを含む変更届について、環境アセス審議会において厳正な議論を要望するものです。
その後都議連盟は、要望書提出報告と「イコモスのヘリテージ・アラートへの事業者反論徹底検証」について記者会見を開きました。事業者のヘリテージ・アラートへの反論に対し、科学的根拠に基づいた検証を行い、都議会議連としてまとめた以下の9項目の検証結果を発表しました。
都議連盟の一丸となった取り組みがわかる内容です。
<ヘリテージアラートへの事業者反論に対する都議会外苑議連の検証結果>
1【事業者による〝ヘリテージアラートは一方的〟という指摘について】
2【現況植生図が提出されていない問題】
3【植生群落調査の杜撰さを指摘したイコモス】
4【建国記念文庫の森の保全策について】
5【樹齢はわからないという基礎的な技量と誠意の欠如】
6【銀杏並木の活力度調査のデータについて】
7【超高層ビルが建つのは「都市計画公園区域の外」という事業者反論について】
8【『絵画館前広場を整備し、創建時の姿を新たな形で再現』という言葉への疑問】
9【住民周知を丁寧に行ってきたという回答について】