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ガザ地区における人道状況の惨状と恐怖の度合いは想像を絶するものです。悲しみ、恐怖、絶望が、衝撃と共に世界中に広がっています。

ガザの医療従事者は、愛する人ともう二度と会えないかもしれない、そして最悪の場合はその人が瀕死の状態で、あるいは遺体としてストレッチャーに乗せられて再会することになるかもしれないと知りながら、彼らを抱きしめ、別れのキスをして自らの業務に向かっています。

想像してみて下さい。

自分の子どもに麻酔なしで切断手術を行わなければならず、その子どもが手術台の上で死んでいくのをただ見守るしかなかった外科医のことを。

患者を守り、休むことなく働く医療従事者のことを想像してみてください。救えなかった患者を悼み、最期の時を迎える患者とともに祈るを捧げている医療従事者たちを。

彼女・彼らが耐え忍んでいる恐怖を想像してみて下さい。

頭上に爆弾が降ってくる中、病院と患者を置き去りにすることを拒否し、命を賭して患者のために尽くしている医師や看護師たちのことを想像してみて下さい。

この英雄的な医療従事者たちは、生命の尊厳を守るためという、最も純粋で名誉ある使命のために、そこで闘い続けているのです。

2024年1月1日現在、374人の医療従事者が殺害され、150人の医療従事者が拘束・拉致され、102台の救急車が爆撃されました。

2024年のノーベル平和賞にガザ地区の医療従事者を正式に推薦することへの支持を示すため、この署名に賛同して下さい。政治、宗教、分断は脇に置いてください。まずはこれらの人々とつながり、彼女・彼らが当然うけとるべき畏敬の念と敬意を世界中から示しましょう。

この署名に賛同することで、ガザ地区の医療従事者たちに世界が彼女・彼らを信じていること、気にかけていること、そして私たちが目を逸らしていないことを伝えることができます。

この署名を伝えるビデオも参照してください（英語）。

https://vm.tiktok.com/ZGeNgrtc2/

ノーベル平和賞への推薦の締め切りは、2024年1月31日です。推薦できるのは、認証を受け登録をされた組織や個人に限られており、私たちは現在、ガザ地区の医療従事者や団体を推薦してもらえるように調整しています。

推薦に関する最新情報はお知らせ投稿で随時更新します。