猫や犬の殺害犯罪をなくすためノネコ、ノイヌを狩猟鳥獣から削除してください。

猫や犬の殺害犯罪をなくすためノネコ、ノイヌを狩猟鳥獣から削除してください。

開始日
2023年3月26日
署名の宛先
環境大臣
現在の賛同数:47,615次の目標:50,000
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 佐上 邦久

環境大臣 西村 明宏様

猫や犬の殺害犯罪をなくすためノネコ、ノイヌを狩猟鳥獣から削除してください。

すでにメディアで大きく報道されているように、広島県呉市の山中で、猫1匹を刃物で突き刺すなどして殺したとして、呉市の大学院生の男(24)が逮捕されました。男はその殺害や虐待の様子をインターネットの動画共有サイトで公開していました。

言葉で表すのも躊躇われるようなひどい動物虐待・殺害事件ですので、虐待の詳細をここで表すことは控えます。詳細についてお知りになりたい方は、こちらの記事をご覧ください。

記事にもあるように、調べに対して男は、「猫を殺したことに間違いないが、愛護動物にあたらない野猫(ノネコ)だと思っていた」と供述しているということです。 

環境省は、鳥獣保護管理法において「ノネコ」「ノイヌ」については、狩猟鳥獣であるとしています。

またパブリックコメントにおいて、“生物学的な分類ではペットとして飼われているネコ、イヌと変わりませんが、飼い主の元を離れて常時山野等にいて、専ら野生生物を捕食し生息している個体を「ノイヌ」「ノネコ」としており、飼い主の元を離れてはいても、市街地または村落を徘徊しているようないわゆる「ノラネコ」「ノライヌ」は「ノネコ」「ノイヌ」には該当せず、鳥獣保護管理法の対象にはなりません。”と回答しています。

しかしながら、ノネコ、ノイヌかノラネコ、ノライヌか、飼い猫、飼い犬かを判断する明確な基準も存在しないなか、狩猟者が対象動物を狩猟鳥獣であるノイヌ、ノネコか否かを判断することは不可能です。

 

 

ノネコが狩猟鳥獣から削除されていれば、このような残忍な事件は起きていなかった可能性も高いと考えられます。

今後、同様の事件を起こさせないためにも、鳥獣保護管理法の狩猟鳥獣からノイヌ、ノネコを削除するよう要請いたします。

呼びかけ人

公益財団法人どうぶつ基金

理事長 佐上邦久

 

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