未解決殺人事件の捜査強化嘆願書の署名へご協力お願い申し上げます。

未解決殺人事件の捜査強化嘆願書の署名へご協力お願い申し上げます。

開始日
2022年6月23日
現在の賛同数:1,412次の目標:1,500
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 呉屋 美香

平成16年6月20日(日)

茨城県坂東市で当時16歳の平田恵里奈さんが殺害されました。

今年(令和6年)の6月で、事件から20年経過してしまいます。

今でも犯人は捕まっていません。

署名活動を初めてから、令和5年には新情報を入手することができました。

それでも、捜査は止まっているように見えたのですが、

4月16日に警察の方に捜査の状況を聞かせて頂く機会があり、捜査は止まっていない事を知りました。

20年もの長い年月に渡る捜査へのご尽力、心より感謝申し上げます。

この20年を節目に

警察の方々に、新情報に基づいて捜査強化して頂けるように、今年(令和6年)の6月に、一度目の捜査強化嘆願書を茨城県警の本部長宛に提出しようと思います。

その為のご署名へのご協力をお願い申し上げます。

私は、恵里奈の高校時代の友人です。

恵里奈は、とても人懐っこく、面倒見のいい姉御肌で、困ってる人を助けてあげたいと動く、とても心の優しい子でした。

私がイジメにあったとき、周りの友達はみんな離れていきました。

たったひとり、ずっと側にいてくれたのは恵里奈だけでした。

イジメに加担する人に、楯突いてくれたこともありました。

私が不登校になってからも登校前と下校後に毎日会いに来てくれました。

無理に学校に誘うわけでもなく、学校の話をするわけでもなく、他愛のない話で私を笑わせてくれました。

恵里奈は、私のたったひとつの希望の光でした。

大袈裟ではなく、この命は恵里奈のお陰で今もあるんです。

皆さんの中にも、今までにイジメにあったことがある方もいらっしゃると思います。

イジメは、立派な犯罪です。

イジメる側は平気な顔で人の心をズタズタに傷付けます。

もう立ち上がれないところまで、とことん追い詰めてきます。

傷付けられた人間は、何故か自分を責めてしまいます。

何にも悪くないのに。

恥ずかしくて、情けなくて、悔しくて、悲しくて、それをぶつける先は自分しかいなくなるんです。

だから自分が嫌いになります。

自分を消したくなります。

消えたい消えたい消えたい消えたい。

毎日毎日思います。

そして、本当に死んでしまう人がいます。

それは、私は自殺ではなく

紛れもない殺人だと思っています。

そして、イジメをした方は忘れます。

当たり前のように簡単に忘れます。

イジメをされた側は、一生忘れません。

忘れたくても忘れたくても、残るんです。

人の悪意のこもった目、人を蔑むような笑い声、一方的な心の暴力は

忘れることはできないんです。

それを

恵里奈は

「おまえは悪くない。」そう言い

いつだって私の唯一の味方でした。

どれだけ救われたか

どれだけ嬉しかったか

分かる方には、充分にわかると思います。

そんな恵里奈には、夢がありました。

小さい頃、入院したときに大変お世話になった看護師さんがいたそうです。

その看護師さんのような看護師になるんだと、目をキラキラさせて言っていました。

恵里奈が私を救ってくれたように、恵里奈はこの先ももっと沢山の人を救うはずだったんです。

人の心を救える子だったんです。

そんな恵里奈の命を犯人は奪ったんです。

20年経った今も、どこかでぬくぬくと生きているんです。

絶対に許してはいけません。

絶対に逃してはいけません。

絶対に忘れてはいけません。

必死に生きていた恵里奈を殺した化け物がこの世の中に存在しているんです。

新たな被害者を産まないためにも、絶対に捕まえなければなりません。

犯人が捕まっても、恵里奈は帰ってきません。絶対、帰ってこないんです。

20年間ずっと、私は出口のない迷路を彷徨っているかのような絶望感を味わい続けています。

こんな想いをする人が、産まれないように

恵里奈が生きていたことをなかったことになんかしないためにも

どうか、一人でも多くの方々にご署名のご協力を心よりお願い申し上げます。

1回目の署名提出(令和6年6月)まで、残り少ない期間ですが、どうか宜しくお願い致します。

どうか、どうか、どうか

お願いします。

呉屋美香

 

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