介護保険:負担が2倍で使えない!~原則自己負担2割化、ケアプラン作成の有料化、要介護1と2の保険外しなど負担増に反対します~

介護保険:負担が2倍で使えない!~原則自己負担2割化、ケアプラン作成の有料化、要介護1と2の保険外しなど負担増に反対します~

開始日
2022年9月7日
署名の宛先
加藤 勝信(厚生労働大臣)
署名活動成功!
69,084人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

ご協力に感謝!~オンライン署名を終了します~

 Change.orgでの取り組みをはじめ、一連の「反対」の動きは審議の流れに影響を与え、政府の意見や計画どおりには実施させない成果がありました。
 審議会(部会)での結論は、すべての要望がかなったわけではありませんが、多くの方に関心を寄せていただいたこと、みんなの声を社会に伝えられたことをもって、「署名活動成功」として終了したいと思います。
 一方で、負担増の流れが止まったわけではありません。引き続き、注目をし続けたいと思います。
 本当にご協力、ありがとうございました。

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#自己負担2倍 #ケアプラン作成有料化 #要介護1と2の保険外し

★★ 利用料が「2倍」に、その他の費用負担も増えようとしています! ★★

メディア掲載------------------------------------

■変わる報道番組#アベプラ | 介護保険改正案 “NO” 4万人が署名 家族や周囲の負担増?見直し必要?(2022年10月5日放送)
https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p4185

■「#要介護1と2の保険外し」がTwitterトレンド入り 家族の会「到底容認できない」 オンライン署名に多くの賛同者
https://www.joint-kaigo.com/articles/2132/

■要介護2以下の訪問・通所を総合事業へ移す案、関係団体らが猛反発
https://www.joint-kaigo.com/articles/1955/

■介護の利用者負担の引き上げで意見対立
https://www.joint-kaigo.com/articles/1872/
 ▲当事者団体として意見を述べています。

■介護保険、2割負担の対象拡大? 給付と負担の本格議論スタート|朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ9V767RQ9VUTFL00M.html

SNS(Twitter)-----------------------------------

#要介護1と2の保険外し

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■介護家族は、今も大きな負担の中で暮らしています

 コロナ禍は、介護のある暮らしを直撃しています。

 とりわけ、認知症のある人にとって、生活のリズムを整えるためにも、安定した介護サービスの利用が欠かせません。

 感染の拡大は、本人だけでなく、介護家族への負担も増大させています。

 また経済的にも、物価高が続く中、生活費に加え、介護保険の利用料だけでなく保険外の介護費用や医療費も重なり、さらに後期高齢者の医療費負担増も控え、不安が増大するばかりです。

■さらなる「負担増」が議論されています

 こうした厳しい介護環境に追い打ちをかける制度改正の動きが進んでいます。

 現在行われている次期介護保険法改正の審議では、前期に反対意見や慎重な意見があり、「引き続き検討を行うことが適当である」とされた項目が並んでいます。

 いずれも、利用者の負担増とサービスの利用制限につながるもので、到底容認できないものばかりです。

■介護サービスが「あっても、使えない」に・・

  私たちは、この制度がこれ以上後退すれば、「制度」はあっても「介護サービス」が使えないものになってしまうことを危惧しています。

 介護保険制度が、必要なサービスを提供し、介護のある暮らしを守る制度として、誰もが安心して利用できるよう、以下の項目を強く国に要望します。

#要介護1と2の保険外し

<要望項目> 

  1.  介護保険の自己負担を原則2割負担にしないこと
  2.  要介護1・2の訪問介護・通所介護を地域支援事業に移行しないこと
  3. ケアマネジメントの利用者負担導入(ケアプラン作成の有料化)をしないこと
  4. 介護老人保健施設・介護療養型医療施設・介護医療院の多床室(相部屋)室料負担を新設しないこと

<認知症の人と家族の会について>

 公益社団法人認知症の人と家族の会(略称:「家族の会」)は、認知症の人への社会的なサービスの無かった1980年(昭和55年)に結成された、民間の団体です。

 当時、多くの認知症の人は「家族介護」が中心で、施設と言っても、病院では身体拘束や、不適切な対応や人権を無視した入院・入所が当たり前に行われている時代でした。そんな時代に、介護家族が集まり、仲間の輪を作り、「介護の社会化」を強く訴え続けてきました。

 2000年の介護保険制度設立前から現在まで、数多くの提言を行い、「認知症になっても安心して暮らせる社会」を目指してきました。介護保険制度をはじめ、様々な社会的支援が認知症の人と介護者家族の支援につながるよう、活動しています。介護家族と認知症の人本人を中心に、支援者と多くのボランティアによって成り立っている団体です。

公益社団法人認知症の人と家族の会ホームページ
https://www.alzheimer.or.jp/

 ●活動の内容
  家族のつどい
  https://www.alzheimer.or.jp/?page_id=10
  会報の発行
  https://www.alzheimer.or.jp/?page_id=152
  電話相談
  https://www.alzheimer.or.jp/?page_id=146
  啓発(世界アルツハイマーデー)
  https://www.alzheimer.or.jp/?p=49455
  介護保険
  https://www.alzheimer.or.jp/?page_id=29070
  寄付(クラウドファンディング)
  https://readyfor.jp/projects/ninchishoukoritsuzero2022

<参考メディア記事>

■変わる報道番組#アベプラ | 介護保険改正案 “NO” 4万人が署名 家族や周囲の負担増?見直し必要?(2022年10月5日放送)
https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p4185

■「#要介護1と2の保険外し」がTwitterトレンド入り 家族の会「到底容認できない」 オンライン署名に多くの賛同者
https://www.joint-kaigo.com/articles/2132/

■要介護2以下の訪問・通所を総合事業へ移す案、関係団体らが猛反発
https://www.joint-kaigo.com/articles/1955/

■介護の利用者負担の引き上げで意見対立
https://www.joint-kaigo.com/articles/1872/
 ▲当事者団体として意見を述べています。

■介護保険、2割負担の対象拡大? 給付と負担の本格議論スタート|朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ9V767RQ9VUTFL00M.html

■東京新聞:必要な介護、諦めるしか… 「原則2割負担」財政審が提案
(2022年6月29日)~家族の離職、誘発も~
https://www.tokyo-np.co.jp/article/186636

署名活動成功!

69,084人の賛同者により、成功へ導かれました!

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意思決定者(宛先)

  • 加藤 勝信厚生労働大臣