富山県砺波市の厄払い鯉の放流神事を見直し、動物虐待行為を止めるよう求めます
富山県砺波市の厄払い鯉の放流神事を見直し、動物虐待行為を止めるよう求めます
この署名で変えたいこと
【令和6年1月7日(日)厄払い鯉の放流が開催されてしまいました】
この度、能登半島を中心とする地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
プロモーション機能という有償のシステムで署名を広めてくださった皆様、並びに署名者様本当にありがとうございます。庄川に放たれた鯉も喜んでいるだろうと信じています。
Videos and rinks
第一部 再•鯉の出血 4/28 見やすくしました YouTube
第二部 鯉に酒を注ぐことは楽しいこと?? 4/3 YouTube
署名者様の地域属性 2023/12/30~2024/3/17
English edition (Under renewal)
基本的に観賞魚である鯉に対する飲酒行為に強く反対します。厄年を迎える正装した氏子の男女が生体を両手でつかみ、時に笑いながら一升瓶を鯉の口に押し込みエラからしたたるほどドボドボとアルコールを流し込むこともあります。そして地元メディアは恒例行事として記事にします。この富山県砺波市で行われる「厄払い鯉の放流」神事の光景にギョッとした人も多いことでしょう。
下記は鯉をみだりに傷付けるシーンが含まれます。苦手な方はスルーしてください。
神事の最中酒をのませて大笑いする女性 0:29〜0:39(2016年)
こちらの神事は地元民である庄川峡観光協同組合が行っています。しかし、すでに現代社会では動植物への配慮と共存が求められており、古い迷信やおまじないに基づくいけにえなど到底許されない社会に変わっています。金屋神明宮の新宮司様もその問題意識を持っていただけないでしょうか。
風光明媚な庄川渓谷の人の厄を魚に託す風習は、今からでも現代的な方法で検討する姿勢が求められます。庄川峡観光協同組合様は砺波市全体の魅力アップのためにもこちらの神事のあり方を見直してください。
彼女にとって強制飲酒行為は「おもしろい」らしい(2022年)
その協同組合は長年、市の庄川水記念公園の指定管理者として運営を一任されています。よって、近隣の観光施設の評判にも影響を及ぼしていると考えられます。奇祭にしては度が過ぎるのではないかという声が大きくなるにつれ、市全体の経済活動にマイナスの影響が出てしまう可能性があります。また、鯉恋の宮、道の駅、美術館、温泉、チューリップ公園がある砺波市は奇祭にこだわらなくても、持続可能な観光施設が整備されています。何より鯉に酒を注ぐ注がないで氏子やそのお子さんの幸福が左右される、その原始的な他力本願こそ厄そのものといえるでしょう。
以上のことからこの神事の見直しを求めるためのご署名をお願いいたします!
2024年1月6日に上記協同組合へ約1800名の署名を提出しました(ゆうぱっくライトにて)。その後も当活動を継続し、不定期になりますが署名者様へ経過をお知らせします。
この度いただきました個人情報は該当団体へのアクションのために使用します。そして署名活動終了後は速やかにそのデータを削除することを固くお約束します。
意思決定者(宛先)
- 砺波市 / 庄川峡観光協同組合理事長 / 庄川峡観光協同組合専務理事 / 金屋神明宮