吉祥寺バウスシアターの再生:武蔵野市に対して、地主である月窓寺への借地料に関する契約更新の調停、ならびに、映画館の経年劣化を修繕補修するための助成費を要望します。

吉祥寺バウスシアターの再生:武蔵野市に対して、地主である月窓寺への借地料に関する契約更新の調停、ならびに、映画館の経年劣化を修繕補修するための助成費を要望します。

開始日
2014年5月21日
署名の宛先
武蔵野市市長 邑上守正様
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4,847人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

署名の発信者 Baus on Baus~吉祥寺バウスシアター再生へ向けて

現在「住みたい街№1」といわれる吉祥寺は、それゆえともいえる地価高騰によって、既にドーナツ化現象が始まっており、サンロード商店街からは吉祥寺らしいショップが減少し、大手チェーン店に占められています。その結果、魅力的なショップは、比較的地代の安い「東急裏」と呼ばれる街の西側と、末広通り周辺の街の東側に拡散してしまっています。

月刊誌『新潮45』2014年5月号でも取り上げられましたが、バウスシアターが閉館することで、サンロード商店街の地盤沈下は一気に進むと予想する識者は大勢いると思われます。

日本全国でシャッター商店街の問題が取り沙汰されるなか、各自治体はにわか作りの映画祭を開催したり、空き商店に若手アーティストを住まわせるアーティストレジデンス運動を展開したり、文化寄りの施策を始めています。それを5年、10年と重ねてようやく定着させつつある今、吉祥寺の街は重要な文化拠点を失ってもよいのでしょうか。バウスシアター発祥の「爆音映画祭」は、今や日本全国に広がり、今年は米国テキサス州でも開催されるというのに。

一旦だめになった街の再生を行うのは、それこそ困難なことです。行政は10年後の吉祥寺をきちんと展望し、バウスシアターの再生を真剣に検討してほしいと望みます。

羽田野直子(発起人代表)

http://bausonbaus.s2.weblife.me/(ホームページ)

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意思決定者(宛先)

  • 武蔵野市市長 邑上守正様