マリウポリを助けて

マリウポリを助けて

開始日
2022年5月10日
現在の賛同数:1,544,911次の目標:3,000,000
声を届けよう

この署名で変えたいこと

署名の発信者 Kitty Prokhorenko

JP / ENG / UA / PL / ES / ID / GER / FRA 

私たちは、活動家・NGO団体・政治家・著名人の一員として、国連、特に国連事務総長および世界中の地域指導者に対し、緊急の「抽出」手続きを開始するよう求めます。

  1. ウクライナへの侵略によるマリウポリの人道的状況を考慮して、第11回国連総会を再開すること
  2. 私たちは、侵略国であるロシア連邦に対し、ウクライナ政府が管理する領土または第三の安全な国の領土に全ての人々を避難させることを義務付ける決議を採択するように求める
  3. 私たちは、国際社会における全ての指導者に対し、決議を確実に採択するために必要な全ての措置を講じ、安全保障を保証するように求める

市民はもちろん、街を守る兵士たちも非人道的な状況に直面しています。多くの国際社会の指導者たちが、侵略国の行動をウクライナの人々に対するジェノサイドとしてすでに認識しています。ロシア連邦軍は戦争規定に違反し続けていますが、これはすでにロシア連邦の人権理事会の会員権停止に関する2022年4月7日の国連総会決議に一部反映されています。彼らは交戦規則に違反し、非伝統的な武器を使用し、民間人や負傷した兵士を攻撃し、倒れた兵士の遺体に毎回、意図的に暴行を加えています。

非人道的な状況下にあるにもかかわらず、ウクライナ軍は、アゾフスターリ工場の領域だけは統制しています。アゾフスターリ工場は、特に民間人や負傷者の避難所となっています。 このような状況は、ロシア連邦が人為的に作り出した、真の人道的な大惨事です。 市内には食料、医薬品、衛生用品や個人用保護具が著しく不足している状況です。 インフラと住宅への被害により、マリウポリ市はもはや存在しないと言っても過言ではありません。

もはや時間切れになっている今、ロシア側の占領者たちはアゾフスターリ工場の領域に部分的に侵入しており、一刻も遅れると、工場の領域へ避難してきた人全員の命が危険にさらされる可能性があります。

私たちは、国連、国連事務総長、世界中の国々・地域の指導者に対し、封鎖されているマリウポリから民間人・負傷者・倒れたウクライナ人兵士の遺体を速やかに「抽出」するよう求めます。

国際社会における人々の助けを借りることで、私たちにはまだ人々の命を救う機会が残っています。

私たちは、国際社会による次のような断固たる行動を求めます。

  • 両国からの保証つきでマリウポリで緊急停戦させること
  • 停戦の遵守状況を即時監視するように第三者に組織させること
  • ウクライナ政府が管理する領土または第三の仲介国の領土内に、民間人とウクライナ軍人の海上避難を計画すること。なお、海上避難には、民間人とウクライナ軍が、ウクライナ政府によって管理されている領土または第三の仲介国に渡るために、陸上での人道回廊が伴われる可能性も含むこと
声を届けよう
現在の賛同数:1,544,911次の目標:3,000,000
声を届けよう
このオンライン署名のQRコードです。スマートフォンなどの画面上で表示させるほか、ダウンロードしてチラシやポスターなどの印刷物に使うこともできます。QRコードをダウンロードする

意思決定者(宛先)