国防のために先ずは核シェルターを設置してください
国防のために先ずは核シェルターを設置してください
はじめに
この署名活動を始めた翌日、ロシアがウクライナに対して軍事侵攻を開始しました。いかなる理由があれ、戦争は許されないと強く思っています。核兵器のない世界の平和を願っています。
《本文》
日本の核シェルター普及率は0.02%(2014年発表)です。スイス、イスラエルは100%です。
緊迫する他国の軍事情勢により、我が国では国防としての軍事力の強化および、軍事費の増加を求める声があるのはよくご存知かと思います。
ここでよく考えたいのは、国防とは迎撃、攻撃のみを示すのかということです。
高額のミサイルを購入しても迎撃できなければ無意味です。実際に政府は、ミサイルが日本に着弾した場合に備えているでしょうか?
国家にとって戦争とは勝利するか否かですが、国民一人一人にとってミサイル一発の着弾は間違いなく「死」を意味しています。
今、わたしたち一般国民に必要なのは、ミサイルではなく、最悪の事態に備えて逃げる場所を設けることです。そのためには核シェルターが必要です。ですが、個人で核シェルターを設置するのは容易ではありません。
全ての国民を守るため、避難所として核シェルターを普及すべきと考え、この署名活動を開始しました。
戦争は突然始まります。核シェルターのない今の状況で戦争に直面したら、戦争の只中に防空壕を掘ることになってしまいます。戦争になってからでは間に合いません。噴火や地震、津波など、予期せぬ災害への備えを兼ねて、政府に核シェルターの普及を求めます。
皆さんのご賛同をよろしくお願いします。
《参考》
核シェルターの普及状況に関する質問主意書
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/200/syuh/s200088.htm
参議院議員熊谷裕人君提出核シェルターの普及状況に関する質問に対する答弁書
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/200/touh/t200088.htm