神戸市は水族園動物園等展示動物たちの待遇改善のための条例を制定してほしい

神戸市は水族園動物園等展示動物たちの待遇改善のための条例を制定してほしい

開始日
2022年7月1日
署名の宛先
神戸市市長
現在の賛同数:1,037次の目標:1,500
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この署名で変えたいこと

新須磨水族園のリニューアル、 王子動物園の再整備計画に伴い、 神戸市における動物福祉の向上を求め以下の事項について要望致します。 

①神戸市は水族園動物園等展示動物たちの待遇改善のための条例を制定してほしい。

近年、人間の管理下にある動物達に対してのアニマルウェルフェア (動物福祉) を求める声が国内外 において急速に増え日本においても水族園 動物園のあり方が問われる時代となっています。

先日、札幌市においては日本初となる 「動物園条例」 が制定され、全国で大きな話題となりました ⅰ)

水族園のリニューアル、 動物園の再整備が進む今、 未来都市神戸の名にふさわしく、展示動物たちの福祉向上のための条例制定について議論していただくよう強く求めます。 

②動物ショーの廃止、 動物の展示方法見直しを(株)グランビスタホテル&リゾートへ公式に要請すること 

海外においては、鯨類を飼育すること自体が倫理に反し、 また鯨類に限らず動物にショーをさせることは虐待に等しいという考えが主流になりつつある中、 動物福祉において世界から遅れをとっていると 言われている日本においても、 ついにその動きが始まりました。 

先日、 東京しながわ水族館が継続にか かる財政負担や動物保護を取り巻く世界情勢から総合的に判断し2027年度のリニューアルとともにイル 力の展示を廃止することを発表しました。ⅱ)

また、それに続くように高知の桂浜水族館も 「いきものに決して無理をさせない」 と、動物のショー廃止を公表しております。 Ⅲ)

すでに飼育下にある動物たちを野生に戻すことが難しい以上、動物達本来の 行動を可能な限り妨げることなく、身体的、精神的ストレスの軽減に最大限配慮すべきであることはいう間でもありません。 

動物のショーのみならず、 シャチを見ながら食事ができるレストランなど、 動物福祉よりも事業利益を優先させた世界の流れに逆行する恥ずべき展示方法であり、 神戸市としてこのまま黙認すべきではないと考えます。 

③展示動物の移送に関する明確な基準を定めるよう国へ要請すること 

先日、 神戸市は王子動物園から岩手サファリパークへ、 まだ1歳だったキリンのひまわりを無理な態勢でコンテナに入れ長時間の輸送中に死亡させました。ⅳ)

当時の読売新聞の記事によると、「このような移送中の事故は2,3年に1回のペースで起きている」 とあり、 動物の保護や種の保存と言いながら、それに相反する結果に誰も責任を負わされることなく動物たちの命が理不尽に奪われ続けています。 動物の命を最優先した輸送について、 個々の動物の特徴に応じ、 明確な輸送方法の基準を定めるよう国へ要請してください。 

◎なお、直筆の署名も送付協力お願いします

⬇️より印刷し署名し郵送宜しくお願いします

https://drive.google.com/file/d/19QtHGsdsibR7joG976JeqRzTfjPL4SpM/view

https://drive.google.com/file/d/19QtHGsdsibR7joG976JeqRzTfjPL4SpM/view?usp=drivesdk

署名の送り先

532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島 6- 3- 24- B410 アニマルライツ大阪宛 

*必ず直筆で、住所が同一でも全員記入 

呼びかけ人 スマスイのシャチ展示を考える会

作成発信人 eugene.n

 

ⅰ)https://www.city.sapporo.jp/zoo/ordinance/ordinance.html

ⅱ)https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220520/1000080098.html

Ⅲ)https://katurahama-aq.jp/info/news/2022/06/09/4269

ⅳ)https://www.google.com/amp/s/www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202204/sp/0015225628.shtml%3Fpg%3Damp

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現在の賛同数:1,037次の目標:1,500
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意思決定者(宛先)

  • 神戸市市長